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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-03-17 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

今日の制度を見ますと、児童福祉法母子福祉、資金貸付法等で児童保護未亡人世帯への助成措置個々には講じられておりますが、全体として見た場合、積極的に母と子の権利を守り育てる社会構成員としての子供及びこれを育てる母親福祉社会全体の責任において向上させていくという趣旨制度を欠いているのであります。  

伊藤よし子

1964-02-26 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

今日の制度を見ますと、児童福祉法母子福祉資金貸付法等で児童保護未亡人世帯への助成措置個々には応じられておりますが、全体として見た場合、積極的に母と子の権利を守り育て、社会構成員としての子供及びこれをはぐくむ母親福祉社会全体の責任において向上させていくという趣旨制度を欠いているのでございます。  

伊藤よし子

1963-03-19 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

どもは、母子福祉資金貸付法ができた精神は、私は、国がほんとうに、その制度がなければ、母子生活保護を受けて暮らしたほうが楽なんですよ。それをしたくない。夫がいてさえ暮らしにくい世の中に、母が子をかかえてやっていくのは、いかにも困難なんですよ。苦しいですよ。だから、それに対して貸付制度を設けた。これに利子をとること自体が間違いなんですよ、最初から。これは無利子であるべきはずなんです。

藤原道子

1962-12-22 第42回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

する陳情書  (第二六六号)  社会保険診療報酬地域差撤廃に関する陳情書  (第二六七号)  同  (第二六八号)  社会保障制度確立に関する陳情書  (  第二六九号)  市町村社会福祉協議会に対する財政措置に関す  る陳情書  (第二七〇号)  福祉事務所人件費題国庫負担に関する陳情  書(第二七一  号)  児童措置費国庫負担金早期交付等に関する陳  情書(第二七  二号)  母子福祉資金貸付法

会議録情報

1960-04-21 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第26号

藤原道子君 伺いますが、私今の御答弁にもございましたように、母子福祉資金貸付法ができますときに、私たちはこの利子を取ることに反対したのです。大体未亡人というのは、夫がいてさえ食えないのですよ、今の世の中に食いかねるのですよ。ところが、夫を失った場合には、片腕を取られた片羽鳥と同じなんです。それに子供をかかえて生きていくのにどれだけ困難かということをあの当時も私ずいぶん主張したのですよ。

藤原道子

1960-04-21 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第26号

藤原道子君 母子福祉資金貸付法ができます当時からずっと続いていることでございますが、母子総合福祉法というようなものを作れというわれわれの主張に対して考慮いたしますというような御答弁をしばしば聞いておるのですが、総合的な母子福祉対策というようなものに対してのお考えがございますならば、この際お伺いをしておきたい。

藤原道子

1958-03-07 第28回国会 参議院 予算委員会 第7号

母子関係ではなるほど認められていただいたのもありますけれども、一方、母子福祉資金貸付法なんかでは五千万円減らされております。従って、出し入れしますと、大してやっていただいていないことになるわけであります。で、そのほかの婦人関係予算で、役所別で見ますと、労働省婦人少年局文部省社会教育局なんかにもありますが、そういうのも少しずつはふえておるのでありますけれども、大して実はふえていないのです。  

市川房枝

1956-04-27 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第38号

せっかく国のあたたかい手ということが山下政務次官から御発言がありましたが、この虚に乗じてというわけではありませんが、母子福祉資金貸付法を作るときの委員会の空気は、衆議院参議院もですが、特に参議院が非常に強くて、母子福祉資金貸付法律でなしに、母子福祉法にしてくれという要求が非常に強かった、それをどうして調整するかというので衆議院からも参議院に参りまして、この法律を一応まとめた、すでに三年実施した今日

野澤清人

1956-03-27 第24回国会 衆議院 本会議 第27号

従って、たとえば、公立高等学校定時制課程職員費に対する国庫補助停止とか、性病予防法精神衛生法に基く国庫負担金減率とか、児童福祉法母子福祉資金貸付法に基く国庫負担停止とか、あるいはまた水産資源保護法に基く国庫負担減率とかいったものは、本来当然国の仕事としてやるべき事業を、地方団体責任に転嫁しようとするものといわざるを得ません。

横錢重吉

1955-07-11 第22回国会 衆議院 法務委員会 第34号

この場合は夫があるのでございますが、そうでない場合におきまして、子供を持っている人たちに対しては、二十七年度から母子福祉資金貸付法ができておりますから、これによりましても生業を持って立ち直るということも考えられるわけでございまして、この売春というものは恥ずべきものなんだ、してはならない行為だということが徹底しますれば、そうした制度が十分に活用されるであろうと私どもは期待を持つわけでございます。

紅露みつ

1954-03-26 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第22号

この母子福祉資金貸付法が立法化されましてからまた日が浅いのでございまして、非常に多くの欠陥をまだ発見はいたしておりませんけれども全国からの支度資金に刻する要望は、青柳委員御説明の通り非常に強い要望がございます。このことが今回修正されますことは非常に時宜を得た処置でございまして、まことにけつこうだと私ども喜んでおります。

山下春江

1954-03-23 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

しかし実際は、この母子福祉資金貸付法が非常に喜ばれているにもかかわらず、地方によりましては、申出が二十人に対して一人、あるいは十五人に対して一人というふうで、その世話をしております者も、だれに貸付けていいか、その選定にも困るというような実情でございます。

山下春江

1954-03-23 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

山下(春)委員 母子福祉資金貸付法が二十七年に制定されまして以来、日本中の未亡人たちは、非常に大きな喜びをもつてこの法律を迎えて参りました。長い間、夫に死にわかれました未亡人たちは、この法律ができるまではまつたく国から何らのあたたかい手を差延べられないで、子供を抱えて、女のか細い細腕で闘つて来たのであります。

山下春江

1954-03-12 第19回国会 衆議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第4号

従つて、これは、地方財政などに責任を持たす性格のものではございませんで、国がこの戦争犠牲者に対して財政上厚くとは行かないまでも、心あたたかい手を差延べてこれを救済するという本旨でなければならないのであつて母子福祉資金貸付法政府がこういう意味をおくみとりになつてお出しになつ法案でございます。

山下春江

1953-12-07 第18回国会 参議院 予算委員会 第4号

○国務大臣(山縣勝見君) 母子福祉資金貸付法によるこの母子対策というものが、制度といたしましては画期的なものであり、又母子家庭に対する対策としても非常に喜ばれておる、要望された問題でありまするから、政府といたしましても、できるだけは予算を組んで、そうしてこの未亡人対策に対してこの推進を図りたいという熱意は藤原委員にも劣らんのであります。

山縣勝見

1953-12-07 第18回国会 参議院 予算委員会 第4号

せめても生活保護法並みに、全額国庫負担と言いたいところではあるけれども生活保護法並みの比率で貸付けるべきであるということを要求したわけでございますが、この際そうした地方事情等も考慮されまして、思い切つて母子福祉資金貸付法に対しましては国家八割地方二割の、生活保護法と同じ基準に切替えるお考えはないかどうか。

藤原道子

1953-08-07 第16回国会 参議院 厚生委員会 第30号

人数も少いし、而も育英資金等母子福祉資金貸付法によつても二千円なんです。これは千円、千五百円ということになつている。諸外国等の例を見ますと、遺児育英ということには非常に力が注がれておる、ところがこの面で行くと非常に軽く扱われておるような感じがしてならないのでございますが、それはどうなんですか。

藤原道子

1953-07-09 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

なお今後の予算に対して考えよというお話でございますが、お言葉を返すようではなはだ恐縮でありますけれども母子福祉資金貸付法というのは、前々国会においてできましたので、これからこの法律の内容も運営もよく考えて行かなくてはいかぬのでありますから、われわれとしても予算の拡充に対しては努力いたしますが、同時にまたこういうような運営にも相当習熟をし、またいろいろなことも考慮すべき点もありますから、両々相まつて

山縣勝見

1953-03-06 第15回国会 参議院 予算委員会 第30号

併し更生資金はこれは修学資金でないというように仰せられるかも知れませんが、別に本年度予算には修学資金として母子福祉資金貸付法の中で五百円乃至二千円の修学資金を貸与するということになつており、これらによつて只今御質問の修学資金に当てたいと思いますが、なお今後これらの資金につきまして遺憾の点がございますれば考慮したいと思います。

山縣勝見

1953-03-05 第15回国会 参議院 厚生委員会 第23号

政府委員安田巖君) 先ほど委員長に対するお答えで申上げたんでありますが、母子福祉資金貸付法にもそういう問題がありますし、それから私どものほうにも問題がありますので、自治庁と今起債の問題については交渉いたしておるのでありますけれども、大体現在貸付金制度をすでに設けている県が相当ございまして、例えば北のほうから申しますと、北海道が二千万円、それから宮城が五十万円、福島五百万円、千葉が二百五十万円、東京三千万円

安田巖

1952-11-11 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

少くとも母と子の世帶育英並びに融資貸付職業補導をし、そうした生きるにぎりぎりの困つた人たちに対する融資貸付方法といたしまして、母子福祉資金貸付法というものを第十三国会であらましつくつておりますが、補正予算に組むということで大体了承を得ておつたと思います。その額として少くとも二十五億くらいの金は要求してもらいたい。

堤ツルヨ

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