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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-16 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

この母子分離が行われてしまいますと、これ、別にこういったケースではなくて、例えば、お母さん、あるいはお子さんが生まれた直後に重症な病気になっている場合に分離されることあるんですけれども、そのときにも分離されている期間が長ければ長いほど一生の愛着形成に大変大きな溝、問題が生じまして、これ家庭全体の非常に重たい負担となって人格形成にも影響をするということが、これ私の実体験としてもありますし、多くの医療関係

自見はなこ

2017-06-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

女性には、もちろん男性にもでございますけれども女性には母性がありますし、母子分離あるいは愛着形成期の引き剥がしに起こるこの悲しさというものは決して子供だけのことではなく、母親も同じように感じております。  是非、働き方改革とセットで我々の生き方改革是非していってほしいと思っております。

自見はなこ

2016-05-18 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

その上で、当該お母さんなりあるいはその同居人なりに子供に対する対応に改善が見られないということになれば、それは、一つは、最終的には施設で措置するという形で母子分離をするということ、あとは、配偶者に対して、虐待犯罪行為である等々、通常の保護者指導の延長線上でお母さんあるいはその同居人に対する指導を行って、ケースによっては警察にお願いをして一定の刑事上の対応をしていただくということになりますが、やり方

香取照幸

2003-06-11 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

これは国際家族年のモットーでもあります、精神でもあります、母子一体ということに反して、母子分離になってしまうわけですから。  私もつくづく思うんですけれども、夫からの虐待、あるいは父親からの虐待子供が苦しむ、それでお母さん子供で逃げたけれどもお母さんも軽い障害を持っている、そういう意味では、これはダブルハンディキャップ、そしてトリプルのハンディキャップになってくるんですね。

山井和則

2003-05-14 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

恐らく、小学校などでは、母子分離の不安や甘えの依存などから親子関係や本人の問題に起因するものが多く見られると思われます一方、中学校になりますと、思春期に入りまして友人関係に悩みましたり、また、小学校に比べて学習内容が難解になりますために学業不振の割合が高くなるなど、そういった学校生活に起因するものが多くなるのではないかと考えているところでございます。

金森越哉

2003-02-26 第156回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号

二つ目が、児童相談所によって母子分離された子ども受皿不足。つまり、児童養護施設乳児院、里親等々の受皿の質と量が大きく不足が深刻化してきたこと。そして、三点目として、地域支援在宅支援が不十分であること。さらに、子どもが育つ基本的な場である家庭の再統合を目指すためには親への援助が必要になるわけですけれども、親への援助システムがないということ。そして最後に、司法の判断、関与が限定的であること。

柏女霊峰

2000-11-16 第150回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

真野政府参考人 児童虐待の解決に当たりましては、先生指摘のとおり、単に母子分離をするということにとどまらずに、虐待の原因を解明し、保護者による虐待がなくなって家族が一緒に暮らせる状態となることを最終目標にするということであろう。それはもう、そのとおりであろうと思います。  

真野章

2000-05-17 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第8号

男の子については母子分離を強要される場合があると。いろいろ東京都の方で婦人相談員たちのされた表を見ますと、原則として母子分離をするというのが三カ所。それから、学童未満なら十二カ所で受け入れる。男の子については小学校以下、それから小学校三年生以下、十二歳まで、中学生まで、十七歳までというふうに千差万別なんですね。  これではやはり子供を連れて逃げたお母さんがそこで路頭にまた迷ってしまう。

堂本暁子

2000-04-13 第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

真野政府参考人 私どもも、今御議論いただいております児童虐待の、いわば母子分離した後、最後はやはりできるだけお母さんのもとに子供さんを返したいということになりますと、子供アフターケアも親のアフターケアも要る、それに対しては非常に心理的な手段によるフォローが要る、私どももそういうふうに思っておりまして、その役割を最も専門的に担うのが先生今御指摘情緒障害児短期治療施設ではないか。

真野章

2000-04-13 第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

ただ、先生指摘の、立入調査の際に家庭裁判所の許可ということ、まずそれをかけて手続適正化を期される、それは一つの御意見として私ども貴重な御意見だと思いますが、先生も御案内のとおり、二十九条、立入調査関係と、二十八条の母子分離、施設入所等関係で、裁判所手続をとるということが、なかなか児童相談所現場、特に一時保護というような緊急を要する場合に、本当にそのような迅速な対応家庭裁判所から、対応として

真野章

1999-07-29 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号

一方では、母子分離をしなきゃいけない場合が出てくる、そうすると、親と敵対関係になる、児童相談所がその親をケアするのは難しいという、やはりそういう立場に立つかと思うんですが、では、この親へのカウンセリングというのを厚生省としてはどういうふうにお考えになっていらっしゃるのか、それから、児童相談所が一体それでどこまで役割を果たせるのかという問題を伺いたいと思います。

石井郁子

1999-02-10 第145回国会 衆議院 文教委員会 第3号

その中には、月一回しか母と子が会えない母子分離とか、一日二食のために、朝御飯を抜かして子供たちが空腹を訴えている、あるいは係という名のもとに、その世話係から暴力を受けている、あるいは強制労働、また部活の禁止高校進学禁止等を挙げまして、文部省に速やかに子供の人権について調査をしてくださいという依頼書があったはずでございます。  

池坊保子

1999-02-05 第145回国会 衆議院 予算委員会 第11号

それで、このときに出されました問題は五つございまして、強制的な母子分離、月に一回しか子供に会えない、これは言うまでもなく、子ども権利条約九条三項で、子供はいかなることがあっても父母に会わせなければいけないというふうに書いてございます。また、二つ目には、直接的な暴力、これも子ども権利条約十九条によって、体罰をしてはならないと書かれております。

池坊保子

1998-04-07 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第15号

乳幼児の福祉を最優先する立場からは、保育時間を大幅に延長し、特に夜間にまで及ぶような長時間保育を、公的な制度として広く一般化し、推進することは、これを奨励する意味にもつながり、長時間にわたる母子分離によって、家庭の育児に対する意欲と努力を減退させる結果を招くことも懸念されるので、慎重に対処しなければならない。このことをまず確認する必要がある。 ということです。

堂本暁子

1997-09-18 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

また、慈愛寮という、母子分離をしないで、妊産婦だけじゃなくて母と子が、売春した人もいますし、そういったおそれのある人もいるでしまうけれども、そうじゃない人たちもゆったりと受け入れられて子供への愛着というものを育てることのできるような、その後愛着をきちんと、アタッチメントと言いますけれども、それを持った、子供を少々の苦労があっても母親が捨てないで済むような、そういった行為に出ないような環境づくり子供

山崎順子

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