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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-24 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

一方で、匿名子供を預かる窓口、いわゆる赤ちゃんポストについては、子供にとっては、出自がわからない形で預けられ、また、匿名での安易な預け入れや、預け入れを前提とした自宅等での母子ともに危険な出産を助長するおそれがある一方で、預けることによって虐待や死に至るようなケースを救うことができる可能性もあって、これは大変難しい課題だと思います。  

根本匠

2019-02-25 第198回国会 衆議院 予算委員会 第13号

委員も御指摘のとおり、私自身もDVの被害を受けた経験がございますので、その根絶に向けては、既に検討会を立ち上げ、母子ともに一時避難できるようなシェルター支援するあり方等も含め検討を行っているところでございますが、今の事案につきましては、総理もお答えになりましたとおり、まず、その捜査を行っているという事態でございますので、そのこと自体についてコメントすることは差し控えたいと思います。  

片山さつき

2018-12-05 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

医師による妊婦の方の診療におきましては、医師法におきまして、医師診療に応ずる義務が規定されているところでございまして、単に妊婦であることのみを理由医師診療を拒否することは医師法第十九条第一項に違反するおそれがあると考えられる一方、例えば緊急対応の必要のない患者について、これは母子ともリスクを考えてということであると思いますが、ほかの適切な診療科受診するよう勧めるといった対応をとるなど、正当

新谷正義

2018-02-16 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

日本の協力により、この病院では救われる命が母子ともに格段に増加をしているとのことでありますが、他地域においてもこうした医療へのアクセスの改善を図っていく必要があると感じました。  西アフリカ諸国においては、母子保健分野を始めとする保健医療サービスが十分なものとはなっておりません。各国の政府要人との会談においては、我が国の保健分野への協力に対し謝意が述べられました。

江島潔

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

一方で、妊娠届の提出がなくて母子健康手帳が未交付であるケースというものもございますし、妊婦健診が未受診というケースも全体としてふえているということから、特に支援が必要な妊婦さんにつきましては、市町村で状況を把握することができずに、母子ともに危険な状態にありながら、なかなか支援が行き届かない場合があるということも言われております。  

吉田学

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

指摘の、児童相談所からDVシェルター子供の一時保護委託をすることは制度上可能でありますけれども、通常、婦人相談所からDVシェルター母子ともに一時保護委託され、安全が確保されていると考えられます。  今後とも、児童相談所婦人相談所連携をしっかりと図り、子供の安全の確保とケアをしっかりと進めてまいりたいと考えております。

古屋範子

2016-12-07 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

その後、出産をされて、母子ともに健康でございますけれども、そういったことを結局全部面倒を見なきゃいけない、とにかく目の前の命ですから。であるし、例えば健康保険料も未納だったとか、ふたをあけてみたら、いろいろお金のかかることがたくさんだと。それを全部背負っているのが今の民間団体であります。  

田嶋要

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

具体的には、例えば、小学校の高学年や中学生以上などの年長男児については、一般には、母子ともに入れます母子生活支援施設、あるいは民間シェルターに一時保護委託をしたり、そして、児童のみは児童福祉施設に一時保護委託ということもございます。そして、介護を必要とする方につきましては、一般には老人福祉施設等に一時保護委託を行うことによって保護をいたしているところでございます。  

石井淳子

2010-10-22 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

妊娠また出産母子ともに非常に命の危険を伴うことが多々ございます。高齢出産もふえておりまして、リスクが高いかどうかを知るために有効なのが妊婦健診でございます。それをせずに、飛び込み出産という非常に危険なケースもございます。その理想とされますのが十四回健診を受けることでありますけれども、これは非常に費用負担が重いわけであります。  

古屋範子

2010-04-15 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

なぜ帰国したかといいますと、東京入国管理局から、帰国しないと母子とも収容すると、こういう通告があったわけですね。子供は収容させたくないという思いから帰国の道を選んだわけですが、こういう子供の収容を示唆する脅迫まがいのやり方で帰国の判断を促すというのは私は人道的にも許されないことだと思いますし、同じような事例で在特が出たというケースもあるわけですね。  

井上哲士

2010-03-31 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

子供が生まれると、どうでした、母子ともに健康だったという言葉がよくあるじゃないですか。命がけ母親子供を産む、子供も何とか新しい生命になろうとして努力をする。まさにその中に結果論として正常だったか異常だったかというようなことが出てくるとするならば、私はやはり出産費用というのは全面保険適用にすべきじゃないかと個人的に思っております。  

菅原一秀

2009-06-10 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

そして、時々、母子ともに健康です、復職の準備は万端ですと当然ちゃんとメールを送っておられたわけです、休んでいても。ところが、返事は来ない。まさか帰れないということはないだろうなといっても、返事が来ない。そして、春から復職する一カ月前に一通のメールが来て、ここに書いてありますように、「業績不振で仕事がない。復職を延期してほしい。」

山井和則

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

この事業は、機能訓練等実施に当たって、母子ともに入園していただくことによりまして、対象児童の意欲を助長するとともに、家庭復帰後においても一貫した適切な機能訓練等指導方法を確保することを目的としまして、おおむね二歳から六歳の児童を一カ月から三カ月間程度、その母親とともに入園させて療育を実施するものでございます。  

坂本森男

2008-11-25 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

さて、すべての子供が健やかに生まれ育ってほしいというのは皆の願いであり、そのためにも、まずは母子とも出産の段階を安心して迎えられる環境整備がなされなければなりません。  しかしながら、本委員会でも既に議論になっていますように、先日、東京都内で、これも大臣お話しになられましたが、墨東病院杏林病院と、相次いで妊婦受入れ困難事案が発生いたしました。大変痛ましい、残念なことであります。  

南野知惠子