次いで、新潟県の鶴巻嗣雄知事政策局長より県に関係する拉致問題の主な経緯、県内の拉致被害者、特定失踪者の概要及び拉致問題に関する県の取組状況について、佐渡市の高野宏一郎市長より曽我さん母娘拉致容疑事案の経緯、曽我ひとみさんと御家族の帰国後の状況及び拉致問題に対する市の取組状況について、新潟県警察本部の田村昌三郎警備部参事官より県内における拉致容疑事案の捜査状況について、それぞれ説明を伺った後、意見交換
山根隆治
私の母、娘が三人いまして、交代でつくということで、もう反応も全くありませんし。
ただ、あの姉の場合ですと、本人の意思は確認できませんね。物も言えない、意識もない、幾らたたいても反応がないんですから。そういう場合もありますでしょうし、意思表示できる場合にも、いろいろ難しい、何を言っているかわからないというようなものもあるわけですね。
杉浦正健
これからの母娘というのは最終的にこういう風景になる。娘といっても決して若いものじゃなくて立派な老人である。
最近の調査では、赤ちゃんが生まれても男の子より女の子がうんと歓迎されるようになってまいりました。昔は女の子が三人生まれると家が傾くと言われたものですけれども、今はもう大喜びですね、三人生まれたら。
岡本祐三
ここは裏山のがけ崩れにより校舎などが全壊し、用務員の母娘を含む四名の人命が失われたところであります。その用務員の方の遺体が濁流の十町川、菊池川を流れ、有明海を漂流し、柳川市沖で発見され、指紋照合の結果、十町分校の犠牲者であると判明したとの話を聞き、今度の豪雨災害の激しさに胸が締めつけられる思いでありました。
鈴木和美