2016-03-02 第190回国会 参議院 予算委員会 第7号
我々に対して、我々というのは在外の日系人ですけれども、我々が母国日本に対して思っている思いと日本が我々に対して思ってくれている思いとが物すごくずれているという気がしてならないんだという話をしておられました。外務省の方に事前にレクを受けた感じでは、法的には外国人ですからというような説明が何度もございました。 外務大臣、もう一度問いたいと思います。
我々に対して、我々というのは在外の日系人ですけれども、我々が母国日本に対して思っている思いと日本が我々に対して思ってくれている思いとが物すごくずれているという気がしてならないんだという話をしておられました。外務省の方に事前にレクを受けた感じでは、法的には外国人ですからというような説明が何度もございました。 外務大臣、もう一度問いたいと思います。
北朝鮮で監禁されている拉致被害者を救出できるのは母国、日本しかありません。協力をお願いすることはできても、この救出をしっかりと行うのは、日本が行わなければ拉致被害者を救出することはできないと言って過言でないと思っております。
羽生選手が、カナダで一人寂しさに耐え、しかし、母国日本の多くの応援をしていただいている方のために頑張るんだとおっしゃっておられた、その姿も私も拝見をさせていただきました。 我が埼玉県でも、スケートリンクは公設のものはありません。
私たち日本人は、あるいは日本政府は、お父さん、お母さんというこの言葉を、母国日本はいつ来てくれるんだというふうにめぐみさんたちが今も思っていると思って毅然たる対応をとるべきだというふうに思います。安全保障問題としてぜひ取り上げてください。 以上です。
この問題については、やはり農産物と同様に契約栽培のようなもの、開発輸入のようなもの、このようなものがそれぞれ母国日本の、農業も含めてでありますけれども、漁業についても衰退の道をたどるような道をつくっているということは私どもは常に言っていかなければならない。そういうような意味で、この置籍船の対策についてはより以上に厳しく当たっていただきたいという思いでございます。
そのほか、肉親が見つからない孤児の方で、母国日本にどうしても帰りたいと非常に熱望される方もおられます。
しかし、われわれも経験ございますけれども、海外にやはり思うのは母国、祖国でございまして、そういう大きな気持ちで帰ってきて、そして肉親に会った方、また会わない方、そこに明暗ができるわけでございまして、われわれももう少し、いわゆる母なる国、母国、日本としてこの問題に取り組んでいくべきである。そのためには、できるだけ早く処理に全力を挙げることが必要なんだなということを私も実は感じさせられております。
ブラジルのみならず、中南米各国にも多数の日系が活躍をしておりますが、同時に母国日本との緊密な関係を期待しており、かくて、これら中南米各国との協力関係がますます必要と相なるとともに、さらにまた、それに対応しての政府の機構の改編も必要でありまして、この点につきまする総理の御所見を伺いたいのであります。 次に、わが国外交の当面の緊急課題は、二百海里経済水域あるいは漁業専管水域の問題であります。
こういう者がどんどん後に続くように、ひとつ外務省としても海外に行った人に資金的に教育的に精神的に医療的に希望を与え、母国日本を大事にしながら世界平和に貢献できるような、日系人ここにありという社会をつくるためにどういう配慮をされておるのか、一口でお答え願いたいのです。
移住者がその国のよき市民になるように、そしてまた母国日本に対して変わらない思い出を持っていただくように、十分気をつけて配慮してまいりたいと思います。
異口同音に伝えてくれましたことは、日本の外務省に対して、これらの地区に対してのいわば文化センターをつくってくれ、日本語の教師をどんどん送ってくれ、そして母国日本を忘れさせないための祖国への愛情をどうかわれわれのそれぞれの国々の移住者に与えてくれという、ほんとうに胸の迫る訴えを、私、聞いたんです、ブラジルを中心の七十万、北米を中心の五十万、その他の地区に十五万、合わせて百三十五万の海外における日系人を
沖繩の子供たちは、天に訴え、血に叫び、そうして母国日本へ、かよわい両手をあげて、助けを呼びかけています。 祖国のみなさん!いまだかつて、沖繩の子供たちのように、国を失った悲しみを、書いて訴えたためしがあるでしょうか。 どうぞ、この沖繩の子供たちの、血の訴えを聞いて下さい。
そこでいろいろと移住について、また、われわれの母国日本に対して、長く国を離れておるがもう少しあたたかい手を差し伸べてくれてもいいじゃないかということと、また、海外に行ってある程度まで相当の地位についている方々を利用するということは失礼かもしれませんけれども、連絡をとりながらやはり移住振興をはかるのが大きな実績をあげるもとになると思うと、それで私は、そういう点についていろいろ懇談を受けてそのときに感じてきたことは
沖繩は、母国日本の施政から離れてすでに二十二年を経過いたしました。沖繩百万同胞の悲願がかかる長期にまたがって握りつぶされてきたことは、まさにわが国政治の無能と貧困を如実に物語るものであります。 しかしながら、昨今情勢はとみに変化のきざしをあらわし、特に先般の佐藤・ハンフリー会談を契機に、沖繩、小笠原の返還問題が今秋の日米首脳会談の主題になろうとしていることはまことに歓迎すべき事態であります。
(拍手) 沖繩、小笠原諸島の施政権がすみやかに母国日本に復帰することは、九十六万沖繩同胞並びに小笠原島民の長年にわたる強い願望であり、かつまた、本土国民の総意であります。沖繩、小笠原諸島が米国の施政下に入ってからすでに二十年の長きに及んでおります。しかるに、いまなおその返還が実現を見ないことは、まことに遺憾であります。
しかし申し上げましたごとく、敗戦のためにこういった悲惨な目にあっていることが、母国日本の再建に偉大なるプラスになっていることも認識していただきたいのであります。同時に、四十六人兄弟のうち一番親のために役立っているということもわかっていただければ幸いであります。
しかし、申し上げましたごとく、敗戦のためにこういった悲惨な目にあっていることは、母国日本の再建に偉大なるプラスのあることも認識していただきたいのであります。同時に四十六人兄弟のうち、一番親のためになっているということもわかっていただけば幸いであります。
しかし沖縄の人たちのこのつらさ、このみじめさは母国日本の再建に偉大なるプラスであることは、認識を新たにしてもらわなければならないと思うのであります。沖縄が今日の存在を持つことによって、母国のドル獲得に最大の貢献をしているという事実も争えないのであります。生活必需品の一切が本土依存であるため、日本にとって沖縄は国際貿易上実に第二の地位を占めているのであります。
歴史上我が国の一部として、政治的、文化的、経済的に共存をして参りました奄美群島にとりましては、母国日本への復帰こそ、唯一の生きる途として、その復帰のために今日まであらゆる手段を尽した嘆願運動を行い、或るときは血書を以て母国民に訴え、或るときは断食を以て悲願の達成を期し、悲壮なる叫びを続けて参つたのであります。
その間、島民諸君は、日本国民としての自覚と、母国日本への郷愁と、ひしひしとして襲い来る貧困とによく耐え、母国日本への復帰に一切をかけて闘い通して来たその熱情と努力に対し満腔の敬意を表するとともに、今日その念願の達成さるるに至つたことを、当然のこととは言いながら、私どもは心から喜びにたえないものであります。