1980-02-21 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
たしかその時点においては、あわせて各皇族の殿邸等について整備、補修を要するものについてはそういうことをきちんとやるべきじゃないかという御議論もされたかと思いますが、これは決議とかそういうものではございません。 それから、五十五年度のパーセントについて申し上げましたが、総体のパーセントを申しますと、内廷費の二億二千百万円、これは現行定額に対しまして一六・三%の増でございます。
たしかその時点においては、あわせて各皇族の殿邸等について整備、補修を要するものについてはそういうことをきちんとやるべきじゃないかという御議論もされたかと思いますが、これは決議とかそういうものではございません。 それから、五十五年度のパーセントについて申し上げましたが、総体のパーセントを申しますと、内廷費の二億二千百万円、これは現行定額に対しまして一六・三%の増でございます。
この設計、調査をする経費というようなものは、上のほうに皇族殿邸等設計依嘱謝金というのが二千万ばかりありますが、それの中に入っております。それから、一部、事務費というのが庁費の中に入っておるのもあります。
特に明細書のほうでいま申しました一億一千万といいますのは、工事費のほうだけで、予算の上のほうに、皇族殿邸等設計依嘱謝金というのを約一千万ばかり盛っております。全体としては四十四年度には一億二千三百万くらい盛っているわけであります。何かそういう点もわかりにくいというような点もありますので、将来はひとつもう少しわかりやすくなるように検討いたしたいと思います。
まずその一点は、皇居、御用邸あるいは京都にございます御所、桂離宮、修学院離宮あるいは正倉院、御料牧場、カモ猟場あるいは皇族殿邸等の今後の管理、整備、そういった関係はどのようなお考え方をお持ちになっておるか、お聞かせいただきたいと思います。