2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
長野県出身の環境大臣、農水大臣経験の若林先生にそんなことを言ったらあれでしょうけれども、そういう、山の上には手をつけないというのがあって、やはりお殿様、政治家は偉かった。戦後のことを言っているんでしょうけれども、今の政治家はどんどん木を切ってきたという歴史がある、そこはやはり今の政治家はしっかり考えてほしい、こういう注文をつけられまして、それも一つの見方だなと実は思ったことがあります。
長野県出身の環境大臣、農水大臣経験の若林先生にそんなことを言ったらあれでしょうけれども、そういう、山の上には手をつけないというのがあって、やはりお殿様、政治家は偉かった。戦後のことを言っているんでしょうけれども、今の政治家はどんどん木を切ってきたという歴史がある、そこはやはり今の政治家はしっかり考えてほしい、こういう注文をつけられまして、それも一つの見方だなと実は思ったことがあります。
ただ、国の施策としてやる仕事についても、直接そこに住んでいる人々が毎日々々苦悩しつつ、苦しみつつ生活しているという強い陳情を受けなければ、これについてはどうこうしないという、こういう殿様政治では答は困ると思う。だから、私が一番言うのは、国の施策としてやる工事にしても、地域の人々に迷惑を及ぼしていいという考えではないだろうと思うのですがね。