1964-06-10 第46回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第8号
「昭和三十八年十一月七日付関東財務局長向井正文殿宛後藤観光株式会社よりの上申書は、同表紙だけを見せて、同文中にある別紙明細書の内容は提示しないまま捺印を求めたものであることを認める。」これは当の不動信用金庫の理事長が、実際はとにかくつくれ、こういうものだからつくったのだ、内容は示さなかったのだ、そして捺印を求めたものであるということを自分で告白している文書であります。
「昭和三十八年十一月七日付関東財務局長向井正文殿宛後藤観光株式会社よりの上申書は、同表紙だけを見せて、同文中にある別紙明細書の内容は提示しないまま捺印を求めたものであることを認める。」これは当の不動信用金庫の理事長が、実際はとにかくつくれ、こういうものだからつくったのだ、内容は示さなかったのだ、そして捺印を求めたものであるということを自分で告白している文書であります。
○吉田法晴君 それは、昭和三十一年六月三日、内閣総理大臣鳩山一郎殿宛とし。 以上の案文全員の皆さんの何とぞ御賛成がいただけますようにお願いをいたします。
○鹿島守之助君 それに関連いたしまして実は建設業者はこの十一条についしは非常に大きな不安を持つておりますので、この五月の十二日に全国建設業協会会長清水康雄、社団法人土木工業協会会長鹿島守之助、私と連盟でこれは慎重審議の結果参議院議長河井彌八殿宛に十一条の問題について陳情書が出ておるのです。読上げて見ます。
直ちに役所に参りましてこの理由を質しました結果、澁谷順誠殿宛電報遅配証明ということで、宿直と文書係との引継ぎ手続によつて本月八日午前九時三十五分配達したことに相違はございません。こういう証明を貰つて参つたような次第であります。
「私たちの料理飲食業者は昨年十月衆議院議長殿宛の再開業請願が十二月九日に採択となりし旨聞き及び愁眉を開いたのも束の間、再び本年三月末日まで政令が延長となり、まつたく失望禁ずるあたわざるものがあるのであります。東北六縣十数万戸の私たち業者並びに家族及び従業員等は、眞に明日をも知れざる生活苦のどん底に追ひ詰められ、まさに餓死線上を彷徨しつつあるの現況であります。
○有田證人 そうしますと十月七日附世耕内務次官殿宛の通知書の複寫は皆さんありませんですか。——大體その概要を申し上げておきましよう。岩崎新太郎という人は大體二十年ほど前からこの小谷野町で工場を經營しまして、水あめ製造に從事いたしておつたのであります。戰爭中は軍も注文等が非常に多くありまして、一時その月額生産能力は二萬カンくらいに達したのであります。