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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-04-08 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

高木(賢)政府委員 ただいま御指摘がありましたように、コドリンガなどが寄生する植物については輸入禁止としておりますけれども、これの防除技術殺虫技術につきましては、品種ごとにこれを確認しているというのが我が国対応でございます。  これに対して、米国は、このような措置が過剰な措置であるということでWTOのパネルに提訴しているわけでございますが、第一回のパネルが去る四月二日と三日にありました。

高木賢

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

豪州のタスマニア州産の「ふじ」につきましては、コドリンガに対して臭化メチル薫蒸による殺虫技術を開発しておりまして、この技術については、既に我が国専門家により現地でその有効性確認されているところであります。  それから、フランスリンゴについてでありますが、これはチチュウカイミバエとコドリンガに対しまして、臭化メチル薫蒸低温処理による殺虫技術が開発されております。

高木賢

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

高木(賢)政府委員 各国の防除技術は、基本的には臭化メチル薫蒸という殺虫技術が基本になっているかと思います。それに加えまして、薫蒸の量とか時間にもよるわけですが、あわせて低温処理ということを加えて殺虫する、フランスなどは低温処理を加えるという殺虫技術をやっておるわけでございます。

高木賢

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

新たなコドリンガ殺虫技術が開発されるまでは、リンゴ輸入をはっきりと禁止すべきだというふうに思います。  日本は一九七一年にリンゴ自由化をしておりますが、それが今まで輸入できなかったのは、植物防疫法コドリンガなどの害虫が生息する地域からのリンゴ輸入を禁止してきたからです。ニュージーランドアメリカもそういう地域だから、今までリンゴ輸入できなかったわけです。

岡崎トミ子

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

○岡崎(ト)分科員 それでは重ねて確かめさせていただきますが、二〇〇一年になって臭化メチルにかわるコドリンガ殺虫技術が実用にたえるようなものになっていない場合は、農水省アメリカリンゴ輸入を禁止するということを確認させていただいてよろしいでしょうか。ついでにですけれども、サクランボ、クルミ、ネクタリンはどうなりますでしょうか。

岡崎トミ子

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

さらに、事実かどうかは、我々は事実でないということを得ておりますが、それとは関係なく米国リンゴ問題についてどういうふうな対応をしていくかということでございますけれども、これも先ほど申し上げたかもしれませんが、植物防疫法に基づきまして、輸入が禁止されている生果実などにつきましては、相手国において対象病害虫コドリンガとか火傷病とか、そういったものの完全殺菌殺虫技術が開発されまして我が国への侵入が完全

高橋政行

1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

○国務大臣(田名部匡省君) ニュージーランド産とアメリカ産のリンゴ解禁問題は全く関係がないわけでありまして、植物防疫法に基づいて輸入が禁止されている生果実等については、相手国において、我が国への新たな侵入を防止する必要があると考えられる病害虫完全殺菌殺虫技術こういうものが開発されて我が国への侵入が完全に防止される場合にのみ輸入解禁するということになっておりますので、そのことができない限りは

田名部匡省

1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

しかしながら、そういった病害虫が、その輸出してくる果物なり野菜とかそういうものがございますが、そういうものについて殺菌殺虫技術が開発されて、我が国にそういう病気なり害虫が持ち込まれるおそれがないというような場合には今までも輸入解禁をしておるわけでございまして、我々といたしましては、そういう技術を開発することによりまして、そういう病害虫侵入してこないように万全の体制、処置をとっておるということでございます

高橋政行

1993-04-21 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それから、最近、アメリカ、カナダ、そういうところからも輸入解禁の報道があったりしておりますが、その辺の考え方がどうであるかということでございますが、これは、植物防疫法に基づいて輸入が禁止されております生果実等におきましては、相手国において対象病害虫殺菌殺虫技術が開発されまして我が国への侵入が完全に防止される場合にのみ輸入解禁するということにしております。

高橋政行

1993-03-25 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

○高橋(政)政府委員 ニュージーランドのほかにアメリカなどがあるのではないかということでございますが、この点につきましては、御存じのように、植防法輸入が禁止されております生果実等につきましては、相手国において対象病害虫完全殺菌殺虫技術が開発されまして、我が国への侵入が完全に防止されるという場合にのみ輸入解禁するということにしておるわけでございます。  

高橋政行

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ニュージーランドではこの殺虫技術として、一つには臭化メチル薫蒸、一立米当たり二十四グラム、これを二時間さらす。十二度C以上の気温でさらす。収容比四〇%以下の室内でさらす。そして二つ目に、低温処理として、果実温度が〇・五度C以下、これを二十五日以上にわたってさらす。これによってコドリンガ完全殺虫ができたとの実験データ日本政府農水省に提出されたと言われておるようであります。  

木島日出夫

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そうした結果から、ニュージーランドで開発した殺虫技術は、まずコドリンガにつきまして、我が国への侵入を防止する上で問題はないというふうに確認をしたところでございます。さらにまた、火傷病につきましても、ただいまお話しのように未発生なものでございますが、これの侵入を防止するためにも十分な検疫措置を開発したというふうに確認をしたところでございます。  

高橋政行

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

最近、政府農水省は、輸入禁止対象国一つでありますニュージーランドにおきましてコドリンガの完全殺虫技術が開発されたこと、また、我が国において未発生の、これまた重要な病害虫であります火傷病についても完全防除技術が開発されたとして、近々植物防疫法で規定する公聴会を開催して、本年中にも輸入解禁措置をとろうとしていると聞き及んでおりますが、そのとおりでしょうか。

木島日出夫

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