2020-05-27 第201回国会 衆議院 法務委員会 第12号
交通事故ですとか、殺人、性被害、DV被害、窃盗ですとか、詐欺に遭われたとか、とにかく警察に被害届を出されて受理された方々は全員犯罪被害者で、その日からとにかく生活が一変し、自分の環境も変わってしまう。非常につらい思いをしていまして、さらに、その被害者をやめることができない状態で、もう大変な思いをしているので、被害者支援が必要となっているんですけれども。
交通事故ですとか、殺人、性被害、DV被害、窃盗ですとか、詐欺に遭われたとか、とにかく警察に被害届を出されて受理された方々は全員犯罪被害者で、その日からとにかく生活が一変し、自分の環境も変わってしまう。非常につらい思いをしていまして、さらに、その被害者をやめることができない状態で、もう大変な思いをしているので、被害者支援が必要となっているんですけれども。
○政府参考人(沖田芳樹君) まず、犯罪被害者支援の体制に関してですが、警察におきましては、例えば殺人、性犯罪等の事件が発生した場合、あらかじめ指定された警察官等が支援活動を推進する指定被害者支援要員制度を運用しておりまして、犯罪被害者の方々に対する事情聴取への付添い、刑事手続等についての説明、さらには民間被害者支援団体やカウンセラーへの紹介などを行っております。
そうしますと、殺人というところにウエートが余りにも置かれ過ぎて、変質者がやることだという認識が一般社会に広まっていますけれども、テロで重要なのは、非合法な殺人によるメッセージ性のところを分析しないと、社会としては適切な対策が立てられないということで、テロの殺人性だけでなくてメッセージ性にも十分注意していく必要があるんじゃないか。
具体的には、殺人、性犯罪、傷害等の身体犯等の事件の被害者あるいは御遺族に対しまして、支障のない範囲内で、捜査の状況のほか、被疑者を検挙した場合にはその旨及び被疑者の氏名、年齢、住所や起訴、不起訴の処分結果等について連絡することといたしております。
具体的には、殺人、性犯罪、傷害などの身体犯等の事件の被害者あるいは御遺族の方に対しまして、支障のない範囲での捜査の状況のほか、被疑者を検挙した場合には、その旨及び被疑者の氏名、年齢、住所あるいは起訴、不起訴等の処分結果等につきまして連絡をすることといたしております。
先ほどの繰り返しになりますけれども、具体的には、殺人、性犯罪、傷害等の身体犯等の事件の被害者あるいは御遺族に対しまして、捜査の状況でありますとか、被疑者を検挙いたしました場合にはその旨及び被疑者の氏名、年齢、住所や起訴、不起訴の処分結果等について連絡をすることといたしております。
警察といたしましては、殺人、性犯罪、傷害等の身体犯等の事件の被害者あるいは御遺族に対しまして、事件に関する情報の適切な連絡に努めているところでございます。
あるいは、殺人、性犯罪等の身体犯それからひき逃げ事故、交通死亡事故の被害者や遺族の方々に対して、捜査状況等の連絡を行うための被害者連絡制度を実施しております。また、性犯罪被害者への対応のために女性警察官による相談窓口の開設、あるいは事情聴取などの被害者の心情に配意をした捜査活動を推進しておるわけでございます。
とりわけ、被害者のニーズが高い情報の提供に関しましては、刑事手続等をわかりやすくまとめた「被害者の手引」を作成、交付いたしましたり、また殺人、性犯罪等の身体犯、あるいはひき逃げ事故、交通死亡事故の被害者や遺族の方に対しましては、捜査状況等の適切な連絡を行うための被害者連絡制度を実施しているところでございます。
連絡対象になる事件は、殺人、性犯罪、傷害等の身体犯、ひき逃げ事件、交通死亡事故、基本的にはそういうふうにしておりますけれども、実際の運用におきましては、それ以上に広げたその他の事件についても幅広く実施しておるところでございます。
資本主義にさいなまれる国家社会は、金力万能、利己主義、享楽主義の横行となり、汚職、投機、詐欺、殺人、性の紊乱、資本主義特有の社会病理現象を拡大し、人間不信と社会不安を引き起こしております。このまま放置すれば、「病めるアメリカ」の著者が指摘するアメリカと同様、わが国は、荒廃と不安と断絶の様相を呈するでありましょう。これ、すべて政治の責任であります。総理、あなたの責任であります。
それでもいいでしょう、動かない自動車は殺人性がないですから。それをねらっていらっしゃるのならわかりますが、いまの三千万台という数字について過小であるという話もありますが、これから車を走らせないように建設省はくふうして道をおつくりになると思うので、それもいいでしょう、むやみに車をつくるより。
私は、自動車というものが産業、文化の発展に貢献した功績を否定するものではありませんけれども、自動車の殺人性というものはどうしても除去しなければならぬと思います。現在四人に一人は免許証を持っておるそうでありますから、ほとんどの人が免許というものの重要性並びに運転のむずかしさ、複雑性ということなども認識があろうと思うのですが、どういうことかこの自動車の殺人性というものがなくなりません。
こういうときに、自動車の殺人性を除去する確信はこういう中から生まれてくるのですか。まずこれだけでも私は心配する。殺人性をなくするためには自動車がなくなればいいけれども、そんなわけにはいかぬでしょう。積極的に殺人性をなくしながら、これを解消しつつ、さらに国民生活の中に入り込んだ前向きの自動車文化というものを認めていかなければいかぬわけです。
○伊藤顕道君 なおお伺いいたしますが、暴力行為とか、あるいは殺人、性犯罪、こういうような残虐な行為を露骨に表現するところのラジオとかテレビ、映画あるいは出版物、広告、こういうものに対して敏感な青少年には有害な刺激を与えて、これが不良化とか犯罪の動機となることが考えられるわけです。