2006-03-22 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
昭和五十二年以来、武蔵野学院の九例の殺人ケースとかかわってきた。うち処遇困難で少年院に処遇変更したのは一例で、その一例を除いたすべての事例が児童自立支援を達成し、無事退院をしている。九例のうち五例は強制的措置が付いていなかった。児童養護施設に措置変更したケースも一例ある。
昭和五十二年以来、武蔵野学院の九例の殺人ケースとかかわってきた。うち処遇困難で少年院に処遇変更したのは一例で、その一例を除いたすべての事例が児童自立支援を達成し、無事退院をしている。九例のうち五例は強制的措置が付いていなかった。児童養護施設に措置変更したケースも一例ある。
私は、これもさきの予算委員会で、実は、先般問題になっております仙台の北陵クリニック問題について質問をいたしましたが、仙台北陵クリニック問題は、ことしの一月にいわゆる准看護士によるとされる子供やお年寄りの殺害、殺人ケースとして、今裁判にもなっておるケースでございます。