1986-03-07 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
ただ、その検討の順序なり取りまとめの段階、順序からいたしますとこれはこれからの、後半の検討、審議課題ではないかと思われるわけでございますので、この点につきましては現在の時点でいわばまだ態度は白紙でございまして、この点についてなお御議論を申し上げるという段階には至ってないわけでございます。
ただ、その検討の順序なり取りまとめの段階、順序からいたしますとこれはこれからの、後半の検討、審議課題ではないかと思われるわけでございますので、この点につきましては現在の時点でいわばまだ態度は白紙でございまして、この点についてなお御議論を申し上げるという段階には至ってないわけでございます。
○古井国務大臣 お話のように、その点はすっきりしたものにできたら一番望ましいようには思いますが、段階順序も踏まなければなりませんし、先ほども申したようなわけで、できるものならという考え方で十分検討していきたいと考えております。
自由化を実施する場合には、もちろん実情に応じての段階順序があるべきですが、この場合、世界的にもある程度通用し、かつ日本の実情に応じての自由化のスケジュールを具体的に示されたいのであります。通産大臣にお願いをいたします。この自由化の一般的スケジュールとともに、何よりもまず抵抗力の最も脆弱な部分に対して十分な配慮がなされなければならないと思います。