1978-04-06 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号
どこで審議しようが、財源をどこに求めるか、雇用政策をどう展開するか、既得権の侵害ということにならないような段階的経過措置をどう講じるか、この三点が何といっても避けて通れない問題だと思います。そして毎年毎年これまでと同じような形での年金の部分的な改正をしていれば、ますます。
どこで審議しようが、財源をどこに求めるか、雇用政策をどう展開するか、既得権の侵害ということにならないような段階的経過措置をどう講じるか、この三点が何といっても避けて通れない問題だと思います。そして毎年毎年これまでと同じような形での年金の部分的な改正をしていれば、ますます。
やはり現実の政治というものは、一つの段階的経過を経ていかなければ、ただこれもやれこれもやれということでは、なかなか現在の財政当局との具体的な成果があがらないのではないかということで、そういう体制をとったわけでございます。しかし、今後これは精力的に補助率のアップについても努力したいと思いまするけれども、現在ではそういう戦略体制をとっているということでございます。