2003-07-24 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第9号
井上委員からは、 国内外の環境変化に対処するため、あらゆる分野での制度的大改革と迅速な対応が必要であるとの認識のもと、内閣機能の強化(責任の所在の明確化、政治主導による政策遂行、政府と与党の一元化、政治任用制の段階的導入等)とこれに対応した議会機能の強化(委員会審議の充実、議院スタッフの機能強化、クエスチョンタイムのあり方の再検討、予備的調査等の活用等)及び政党の憲法上の位置づけの明確化。
井上委員からは、 国内外の環境変化に対処するため、あらゆる分野での制度的大改革と迅速な対応が必要であるとの認識のもと、内閣機能の強化(責任の所在の明確化、政治主導による政策遂行、政府と与党の一元化、政治任用制の段階的導入等)とこれに対応した議会機能の強化(委員会審議の充実、議院スタッフの機能強化、クエスチョンタイムのあり方の再検討、予備的調査等の活用等)及び政党の憲法上の位置づけの明確化。
すなわち、入試制度に敗者復活制を導入する問題、能力に応じた多様で弾力的な教育の実施、行政改革と教育改革との関係、公立学校における一貫教育の導入、高齢化社会及び科学の進歩に対応した生涯教育、臨時教育審議会の適正な運営と委員及び専門委員の厳正、多様な人選、画一的教育の是正と創造性をはぐくむ教育、パイロットスクールの段階的導入等、広範多岐にわたる事項について、それぞれの立場から意見、要望が述べられました。