1950-07-26 第8回国会 衆議院 決算委員会 第3号
鉱工品貿易公団につきまして、今年の一月の十二日に、去年の鉱山部の預金帳簿の残高が銀行の残高証明書と帳簿を調べておりますときに一致しないものがございまして、それが端緒でいわゆる浮貸しが発生いたしましたことは、まことに申訳ないことと存ずるのであります。この被害金額につきましては、ただいま検察庁の方でお調べを願つておりまして、まだはつきりいたしておりません。
鉱工品貿易公団につきまして、今年の一月の十二日に、去年の鉱山部の預金帳簿の残高が銀行の残高証明書と帳簿を調べておりますときに一致しないものがございまして、それが端緒でいわゆる浮貸しが発生いたしましたことは、まことに申訳ないことと存ずるのであります。この被害金額につきましては、ただいま検察庁の方でお調べを願つておりまして、まだはつきりいたしておりません。
そこで私どもといたしまして、当然その芽生えを摘発して、こうした事件が起らないようにいたすべきであつたわけでございますが、先ほど申し上げましたような決算の承認等の関係から、二十四年度はあらためて検討したいというような関係もありましたし、一方公団の帳簿、証拠書類等につきまして検査をいたすのでありますが、收入支那い等につきまして、現金預金等も帳簿の記載とか、あるいは銀行の残高証明書などを徴しますと符合しておりましたような
これは向うから資料を持つて来まして、残高証明とつき合してみると合つている。
それで帰つて参りまして、澤豊久男氏についてこの金はどういうふうに保管してあるかということを聞きましたところが、東海銀行の小舟町支店の定期預金の残高証明書を持つて参りまして九百万円、それから滋賀縣の大津にあります滋賀銀行本店の二百万円の残高証明書を持つて参りました。