2005-05-19 第162回国会 参議院 内閣委員会 第11号
私どもといたしましては、その生産現場における農薬の適正使用の推進のために、都道府県あるいは厚生労働省と連携いたしまして、毎年六月には例えば農薬危害防止運動を全国的に実施するとか、あるいは研修会で農薬の適正使用の指導をする、あるいは産地における残留農薬分析機器の整備への支援、こういったものをやっております。大体そんな施策を行っているところでございます。
私どもといたしましては、その生産現場における農薬の適正使用の推進のために、都道府県あるいは厚生労働省と連携いたしまして、毎年六月には例えば農薬危害防止運動を全国的に実施するとか、あるいは研修会で農薬の適正使用の指導をする、あるいは産地における残留農薬分析機器の整備への支援、こういったものをやっております。大体そんな施策を行っているところでございます。
私ども、そういう取り組みを支援するために、十四年度の補正予算、十五年度の予算におきまして、都道府県や農協が残留農薬分析機器を整備する際に、その助成措置を予算化しておるところでございますし、残留農薬分析の試験方法あるいは残留農薬についてこれまでに蓄積されております知見、そういう情報についても積極的に提供していきたいというふうに考えているところでございます。