1957-08-12 第26回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会海外同胞引揚に関する小委員会 第1号
その報告によりますと、引揚者総員二百十九名、遺骨三柱、そのうち日本人八十五名、三十一世帯、朝鮮人百三十四名三十四世帯でありまして、性別は男百三名、内子供四十一名、女百十六名内子供七十一名で、残留地点別に申し上げますと、樺太二百七名五十三世帯、シベリア十二名十二世帯で、樺太地区は恵須取、塔路、知取、本斗、北小沢、名好、珍内、蘭泊の各地点に残留していた人で、残留邦人が比較的多いと思われる豊原、敷香、真岡