運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2020-03-11 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

山井委員 本当に、残業代不払いというのは、お金だけの問題じゃなくて、それを野放しにすることによって過労死がふえるというような、さまざまなブラック企業の問題がありますので、これはぜひ早急に五年にしていただきたいと思います。  それで、それに関連して、配付資料一ページと二ページにありますが、高度プロフェッショナルですね。

山井和則

2019-11-12 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

多くの職場で既に導入されておりますこの一年の変形労働時間制、労働時間の削減ではなく、残業代使用者が逃れようと、残業代削減し、残業代不払い脱法手段として今実務では悪用されております。  しかも、給特法のある教員の場合は、そもそも残業代がゼロであります。残業代削減のために導入メリットはございません。

嶋崎量

2018-11-27 第197回国会 衆議院 本会議 第9号

また、あるカンボジアの女性の、私が会った実習生方々は、残業代三百円、一カ月休みなし、朝八時から夜中二時まで働かされ、体を壊して、病院に行きたいと言っても行かせてもらえない、残業代不払い仕打ちを受けられました。そして、労働組合弁護士を通じて、三百万円の残業代不払い分を払うように求めても、全く払ってもらえない。

山井和則

2018-11-14 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

残業代不払いが、この資料にあるように、一人の方々、三百万、四百万、五百万、それを払ってくれと労働組合弁護士を通じて言っても全く払ってくれない。  日本人にこういう仕打ちをするなんてことは、普通は私は考えられないと思います。残念ながら、これはもう外国人差別と言わざるを得ないんじゃないか。

山井和則

2018-04-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

みなし労働時間のみなし効果が働かないということで、それをどういう形で指導するかというと、結局、残業代不払いという形で指導したことになるわけですよね。  ここから先は一般論です。このような、みなし労働時間を設定しているけれども実際は裁量労働ではなかった、その働き方はやはり違法な長時間労働を疑うべきと思いますが、いかがですか。

高橋千鶴子

2018-03-23 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

裁量労働制に該当しない営業職など約六百人に適用していたとして、残業代不払いなどで是正勧告をしたものであると。そして、記事の二段目にあるように、このような事案で大企業の社長が労働局に呼ばれて指導されるのは極めて異例だと指摘をしています。なので、特別指導と、行政用語にはない言葉を使っていたようでありますけれども。  

高橋千鶴子

2018-02-28 第196回国会 衆議院 予算委員会 第18号

今回の高度プロフェッショナル裁量労働制拡大で、事実上残業代の縛りを外すということで長時間労働になりがちで、今後じゃないですよ、既に、過労死が続出し、体を壊す方が続出し、そして残業代不払いが合法化されるという深刻な問題が起こっております。  さらっと申し上げますが、二ページ目、電通の高橋まつりさん。長時間労働の末に、本当に残念ながら、お亡くなりになってしまいました。  

山井和則

2017-03-14 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

その点が残業代不払いなどの問題とは異なります。  そのため、争うことも困難であり、後から労働条件が変更されて、こんな労働条件だと初めからわかっていれば応募していなかったのにというような場合でも、辞退して求職活動を一からやり直すか、もしくは求職活動をやり直す余裕はないために泣く泣く承諾するかという大変つらい状況に置かれてしまいます。

上西充子

2016-04-19 第190回国会 衆議院 法務委員会 第12号

外国人技能実習制度につきましては、これまでも、最低賃金を下回る給料、残業代不払いそのような違法行為や、また、パスポートや預金通帳の取り上げ、セクハラ、パワハラなどの人権侵害などが多発してまいりました。  アメリカ国務省人身売買報告書におきましても、また国連自由権規約委員会においても、日本における外国人技能実習生の人権問題がたびたび指摘をされ、国際社会から強い批判がされております。  

清水忠史

2015-03-05 第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号

あと、ワークルールの改悪の部分でございますが、ホワイトカラーエグゼンプションから、今、高度プロフェッショナル、もう名前の方は変わってきましたが、これは、残業代不払いでいく。こんな状況になると、今でさえなかなか長時間労働に耐えがたいという方がおいでる中で、しかし、健康面にこれが比例してくるんですよね。長時間労働イコール体調不良、メンタルにも陥る。

西田満明

2014-06-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

○中根(康)委員 まさに政府の成果目標はそこにあるのであって、残業代不払い問題を解決するということが大前提にあるのならば、まずはそれを解決して、国民の皆様に納得していただける、解決したんだねということを御理解いただいたというところまでしっかりと証明してから、残業代ゼロ制度というものを議論したり導入したりということでなくてはなりません。  

中根康浩

2014-06-16 第186回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

あるいは、休日に手当すらつかない中で、上司の決裁がなければ仕事も進まず、裁量といっても自分で労働時間なんてコントロールできない、単なる残業代不払い制度だという心配を現場の方がされている。そして最後に、下線を引いておきましたが、「残業をないものとすれば、時間あたりの生産性は上がるだろうが、働き過ぎを防ぐ解決にはならない。人件費を抑えたい企業側に都合がいい制度だ」と。  

柚木道義

2007-10-18 第168回国会 衆議院 総務委員会 第2号

民間企業が、どんどんどんどん格差が開いていって、三分の二が非正規雇用になっちゃった、そしてさらにホワイトカラーエグゼンプションとかなんとか、残業代不払い法なんという法律も何かそろそろつくろうかなんという話もあるようでございますが、こうした中で民間企業給与がどんどんどんどん相対として下がっていったときに、では、公務員の給与はどこと比較することになるんですか。大企業だけですか。

福田昭夫

2007-10-03 第168回国会 衆議院 本会議 第4号

残業代不払い法案は完全にあきらめたのですか。最低賃金引き上げについても所信では触れられません。  雇用の安定と勤労者の所得の向上に向けての具体策福田総理に伺います。  このように、総理は、政策もあいまいですが、財源も示していません。その一方で、総理は、消費税を含む税体系の抜本的な改革を実現すると明言しておられます。  

鳩山由紀夫

2007-04-12 第166回国会 衆議院 本会議 第21号

さきの小泉政権規制緩和路線派遣労働契約期間制限を緩和したことや、残業代不払いを合法化するホワイトカラーエグゼンプションを導入しようという、格差拡大し、かつ正当化する考えは論外であります。  こうした点につきまして、厚生労働大臣認識と御見解をお尋ねいたします。  次に、外国人労働者を取り巻く労働環境についてお伺いいたします。  

三井辨雄

2007-03-28 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

その理由として、これは遠因にもなるかもしれませんが、やはりこれまで厚生労働省は、残業代不払い問題、サービス残業の問題について、残念ながら、有効な手だてを打ってこられなかったのではないか、ここに国民の大きな不信の種があるのではないか。私は、まずはこうしたサービス残業に対する問題についてしっかりと解決をするんだ、そうした姿勢が非常に重要ではないかと考えております。  

杉村太蔵

2007-03-16 第166回国会 衆議院 本会議 第14号

経産省は、新経済成長戦略で、サービス産業生産性向上につながるビジネスモデルの革新として、残業代不払い制度であるホワイトカラーエグゼンプションの実現を要求しています。成長戦略の上でホワイトカラーエグゼンプションが必要だというのですか。甘利大臣、お答えください。  第二に、中小企業について伺います。  

塩川鉄也

2007-01-30 第166回国会 衆議院 本会議 第4号

また、総理は、残業代不払い法案ができたら、残業が減り、家で過ごす時間がふえて少子化対策になるとも発言しました。本気でこのようにお考えだったのでしょうか。私は、世間知らずではないかと思いました。  総理は、施政方針演説で、時間外労働を抑制するための取り組みを強化すると発言しています。まさか、ホワイトカラーエグゼンプション残業代不払い法案のことではないでしょうね。

辻元清美

2007-01-29 第166回国会 衆議院 本会議 第3号

それでもなお、安倍内閣は、サラリーマンの残業代不払い法案を作成し、国民の反発を受けるや、法案提出参議院選挙後に先送りするという見え透いたやり方でごまかしております。  また、パートやアルバイトなどで働く若い人たちが増加し、かつ正規社員と非正規社員との間で賃金や待遇の格差拡大、固定化している問題も、これ以上放置しておくことはできません。  

小沢一郎

  • 1
  • 2