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236件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-12-09 第128回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

二十品目残っておりましょうかね、残存輸入制限品目これが関税化されるわけです。これがどういうようになっていくのか。総合的にはガットの言う削減率、このくらい、六年間でこうしろ、こうなっております。その主なるものについて今どういう成り行きなのか、ちょっと農林水産委員会に明かしてくれませんか、もう調整案をどうするかという段階に来ておりますから。その点どうですか。

大塚清次郎

1993-04-13 第126回国会 衆議院 商工委員会 第11号

また、非関税障壁につきましては、例えば一九六三年、我が国がまだ自由化の端緒についたころでございますが、残存輸入制限品目というのは百五十五品目ございましたが、現在農水産物について十二品目残すだけでございまして、これもよく先生御承知のとおり、農産品については主要先進国もいろいろなことが残存いたしておりますので、先進国に比べて特段のあれはないと思います。  

渡辺修

1991-02-21 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、農産物輸入制限品目自由化免除品目につきましても、ウエーバー条項品目を抱えるアメリカあるいはEC諸国、こういったところと比較をしてみましても、残存輸入制限品目等の数は日本が少ない、こういった事実。すなわち大臣みずから述べておられますように、そのような我が国市場開放努力保護削減努力を重ねていることに対して全く目を覆っていると言わざるを得ないのであります。  

鎌田要人

1990-04-25 第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

だから、オレンジ牛肉のように、残存輸入制限品目で明らかに非合法なのに、それをしないというふうなああいう反応はすべきじゃないと思うんですね。そのルールに合わせて、自由化やむを得ないんだけれども、どうやって日本国内農業を有利に持っていくかという、そういう工夫をするのがこれからの僕は農業政策だと思うんですね。

唯是康彦

1990-04-25 第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

まず、オレンジ牛肉ガットの規約で言う残存輸入制限品目ですから、これは日本が十一条国に移行してからはやはり自由化義務を持っているわけですから、早晩自由化対応を迫られる、これはもう非常にはっきりしていたことなんですね。この点は、後に指摘しますように、どうも日本国内ではしっかりした認識がなかったんではないかというふうに私は考えます。この弱点をアメリカはついてきた、それは非合法であると。

唯是康彦

1990-04-25 第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

つまり、オレンジ牛肉のときみたいに残存輸入制限品目の性格もよくわからないでただ反対反対といって土壇場で押し切られて背負い投げ食って国民は非常に迷惑したわけですし、国際的にも信用を失墜したわけですけれども、ああいうことじゃなくて、ガットルールを踏まえた上で、今おっしゃったように輸入国が非常に不利だと。まあ輸入国ばかりじゃない。

唯是康彦

1988-03-25 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員田中宏尚君) アメリカの動きでございますけれども、ここ数年、こういう国際化してきた中で日本かなり残存輸入制限品目を魚については持っているということで、ただいまも御例示がございましたニシン等を初めとして、日本輸入制限を撤廃するなり緩和するなり関税率を下げるなりというようなことをいろんな機会に申してきていることは当然でございますけれども、現在のところ日本側の置かれている漁業の情勢ということにも

田中宏尚

1987-12-10 第111回国会 衆議院 予算委員会 第1号

今、日米間の農産物貿易関係でいろいろと御努力はいただいておりますが、考えてみますと、昭和三十七年に百三品目ありました農林省所管残存輸入制限品目数は現在二十二品目まで減少しておりますね。加えて、現在の十二品目問題、牛肉、かんきつ問題に対する早急な対応アメリカから求められまして、さらに幾品目が、八品目ぐらいは市場開放の実施が不可避と言える状況にある、こう伝えられておるわけでございます。  

米沢隆

1987-09-03 第109回国会 参議院 商工委員会 第4号

特に、これは後で農水省にお伺いするつもりですけれども、残存輸入制限品目の解除ぐらいはもう考えなきゃだめなんじゃないかと、こう言ったわけですけれども、ただ非常にベネチア・サミットは、向こうが出てきているのが行政府だったということと、日本の事前の工作というか対応が非常にうまかったので、余り問題にならずに済んだんですね。

木本平八郎

1987-09-03 第109回国会 参議院 商工委員会 第4号

木本平八郎君 残存輸入制限品目ですね。私は、これはもう時間の問題だと思うのですよ。米も私はもう案外早い、五年以内ぐらいじゃないかと思いますけれども、ほかのものは、まずもう来年ぐらいまでもたないのじゃないですかね、幾ら農水省があるいは日本が頑張っても。これは先ほどから申し上げているように、もうアメリカからの圧力がどんどん高まるわけですよ。

木本平八郎

1987-09-03 第109回国会 参議院 商工委員会 第4号

したがって、これはもう根本的に日本として考え方をきちっとしなきゃだめだという点から、結論的には私は残存輸入制限品目をこの際解除する必要があるんじゃないかということなんです。それで、その品目が一番多いのが農水関係なんで農水省に来ていただいたわけですけれども、私は今の、これはもう私の計算が合っているかどうかちょっとわからないんですけれども、残存輸入制限品目で約二十八品目ぐらいあるんですか。

木本平八郎

1987-05-21 第108回国会 参議院 商工委員会 第5号

そのように低いし、また残存輸入制限品目工業品についてはゼロでございます。それからもう一つは、その他の非関税措置につきましても、例えば今いろんな問題になっておる基準・認証の問題でございますが、これも諸外国からの要望を踏まえまして、これまで制度を再点検しまして、既に二年弱の間に七十四項目の改善を行っております。  

田村元

1987-05-16 第108回国会 参議院 予算委員会 第13号

輸入制限品目日本は二十三品目あることは事実だけれども、しからばECあたりでもある国は残存輸入制限品目それに対日特別措置、制限措置合わせて六十六品目も抱えておる国もあれば四十何品目という国もあるじゃないか、人のことばかり責めるものじゃないよということで、大分やり合ったわけであります。

田村元

1987-05-11 第108回国会 参議院 予算委員会 第9号

委員長退席理事原文兵衛君着席〕  もちろん、私は一遍に完全な自由化とかそういうことは考えてはおりませんけれども、この残存輸入制限品目の中の関係品目について関係を持つ地域の経済に及ぼす影響も配慮しながら、その地域振興計画、こういうことも配慮して、自由化による悪影響の解消、当然これを図りつつ、思い切って自由化のための段階的なスケジュールを明示すべきときが私は来たのじゃないか、こういうふうに思うのでございますけれども

鶴岡洋

1986-12-16 第107回国会 衆議院 商工委員会 第7号

ただ、それじゃどれだけ輸入障壁があるかといいますと、先ほど企画庁長官が申しましたように、鉱工業関係では二・一%というような先進国では世界で最低関税率というようなことであり、残存輸入制限品目は、石炭品目を除いてあとの二十二品目農産物ということでございまして、一般の品物につきましてはほとんど障壁はないのです。ところが買わない。泣くようにしてお願いしても買わない。

田村元

1986-04-02 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

今、日本に対して非常に自由化を迫ってきておりますアメリカも、ガットでは譲許されておりますけれども、ウエーバーというような措置が、十品目ぐらいですか、持たれておりますし、あるいはまだ残存輸入制限品目も砂糖なんかで一品目ありますし、食肉輸入法なんという法律があってこれを抑えているという一面が実はあるわけでございまして、私はそういった面をちゃんと踏まえて、ただ、何というんですか、何でも守るということではなかなかだめで

羽田孜

1986-03-27 第104回国会 参議院 外務委員会 第1号

承知のように、残存輸入制限品目というのがそれぞれの国にありますね。これはそれぞれのいろいろな経過があり、問題があってそういう状態になっている。例えばアメリカの場合では六品目がそうなっているんですね。あるいはフランスの場合は二十七品目です。これは鉱工業製品だけに限って私は言っているわけですが、イタリアの場合が五品目、イギリスが二品目

立木洋

1985-11-12 第103回国会 衆議院 本会議 第4号

しかし、我が国実行税率先進国最低であり、また、残存輸入制限品目も二十七品目に減少しているなど、我が国市場は十分に開放されております。したがって、今回のプログラムによって、通商摩擦解消効果を期待することは困難と判断されます。政府はどのような効果が上がると具体的に考えておられるのか、担当大臣の明確な答弁を求めます。  

小川仁一