1949-05-07 第5回国会 参議院 厚生委員会 第19号
併し、身体障害者の保護更生につきましては、傷痍の種類、程度、年齢、生活環境、残存能力等を総合的に観察いたしましたうえ、その各々に應じた適切な指導をすることが是非必要とされるばかりでなく、かかる総合的判定に基き決定された適職が、医療管理の下において補導されることが最も望ましいことと存ずるのでありまして、身体障害者自身からもかかる條件を備えた施設の設置が強く要望されるに至つたのであります。
併し、身体障害者の保護更生につきましては、傷痍の種類、程度、年齢、生活環境、残存能力等を総合的に観察いたしましたうえ、その各々に應じた適切な指導をすることが是非必要とされるばかりでなく、かかる総合的判定に基き決定された適職が、医療管理の下において補導されることが最も望ましいことと存ずるのでありまして、身体障害者自身からもかかる條件を備えた施設の設置が強く要望されるに至つたのであります。
しかし身体障害者の保護更生につきましては、傷痍の種類、程度、年令、生活環境、残存能力等を総合的に観察いたしました上、そのおのおのに應じた適切な指導をすることがぜひ必要とされるばかりでなく、かかる総合的判定に基き決定された適職が、医療管理のもとにおいて補導されることが最も望ましいことと存ずるのでありまして、身体障害者自身からもかかる條件を備えた施設の設置が強く要望されるに至つたのであります。