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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-19 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

要するに、残存炭量を残したままつぶれていくわけですから。日本でもそういう例があるのですよ。言いにくいですけれども、中以上の炭鉱鉱量があり、開発したのになぜつぶれなければならぬか。それは母体のいわゆる会社経営能力がなくなった、脆弱であった。この間の北炭新鉱の問題も同じです。言いにくいですが、三井鉱山が経営しておったらああいう状態になっていなかったという問題もある。  

多賀谷真稔

1984-05-09 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

○村田(文)政府委員 残存炭量の問題につきましては、いろいろ調査はございますが、具体的な数字につきましては今後のボーリング等々の調査を待たないと確定できないわけでございますが、石鉱審の第七次答申でも、各鉱山とも少なくとも十年以上の残存炭量を持っているということは指摘されておりますし、先ほど申しましたが、私どもも新鉱開発に備えまして現在石炭資源基礎調査等陸域、海域を通じて行っておりますので、石炭産業

村田文男

1982-08-26 第96回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

しかも、現在採掘している残存炭量十尺層やあるいは平安八尺層は放棄するという考え方であります。これでは山を残すということにならないことは明白であります。われわれは山を存続させるということは、当面残存の十尺層で一もしくは二切り羽でもって採掘すること、同時に平安八尺層区域について坑道を展開し可及的速やかにそれの採掘に入ること。

野呂潔

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

この区域にはまだかなり残存炭量がありますので、これの再開発によって生産量をオンして考える。それから現在問題になっております天北及び釧路西部、これは炭質の点でどうかと思う点も若干ございますけれども、これの新規開発による生産量の増強、それから現有炭鉱周辺にもまだ、掘進展開をし、それから探炭を行えば、採掘できる部面もございます。

磯部俊郎

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

その辺は常に炭鉱というのは、残存炭量に対してのバリエーション、評価、それを繰り返しながら考えていかなければならない、これは海底に限らず陸上でも同じでございます。そういった意味海底炭鉱では大きな基幹坑道を掘れば陸上からでも若返りは可能であるということだけ申し上げておきます。  

磯部俊郎

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ことにそれはものすごい残存炭量を残しながらやめております。これはやはり国の責任であろうかと思うわけでございます。  そういうことでございますので、石炭にやらぬであとの三つの柱に持ってこいとか、そんなことは申しませんが、やはり四本の柱を一緒にして、発足の当時に考えられましたようにやっていくのであろう、さように考えております。  以上でございます。

原口栄弘

1974-02-28 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

ただいま私が申しました五十億トンあるいは四十億トンというような残存炭量につきましては、買い上げ鉱区もすべて含めての考え方でございます。経済性とかあるいは設備投資とか労働力とか、そういったようなものを別途に考えまして、それを抜きに考えて技術的に掘れる量と考えられるのが四、五十億トン。

磯部俊郎

1966-04-07 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

ところが、最近に至りまして、私ども、スクラップ政策実施状況を見てまいりますと、何と言いますか、完全な意味スクラップ炭鉱、もう残存炭量もほとんどないというようなところまで掘った山が閉山される場合には再活用の道は少ないわけでございますが、最近は、どちらかと言いますと、もちろん老朽炭鉱ではありますけれども、なお残存鉱量を残して閉山していくというような山も相当数見受けられるわけでございまして、そうなりますと

井上亮

1966-04-06 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

これら閉山炭鉱につきまして、まだ残存炭量が残っておるものが相当多いわけでございます。ところが、一方、中小炭鉱をはじめとしまして、大手の中にも一部ございますが、やはり、隣接鉱区と鉱区調整するといいますか、現在、隣接鉱区の特に消滅鉱区につきましては再活用を認めないという現行法になっておりますので、これは手がつかない。

井上亮

1965-06-02 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第26号

第二会社というのはいまどういうふうになっておるか、総理は御存じないと思いますが、第二会社というのは、いわゆる第一会社大手でもそうなんですが、第一会社合理化によって整理をした後に、その残存炭量を採取するというのが第二会社の目的なんです。いま鉱員が全然いない、ほとんどいない。それをカバーするために鉱員争奪戦をやっておる。

野見山清造

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