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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

最後に、これも大事な問題なんですが、残地収用補償の問題でございますけれども、土地家屋自分のものという場合もありますし、家屋だけ自分のもので土地は違うという場合もありますし、あるいは道路が横切りますと三角形の変な土地が両わきに残るという場合もございますし、この土地収用の問題はたいへんな問題をかかえているかと思われます。また、住民にとりましてもその問題は一番切実な問題ではないか。

多田時子

1966-05-27 第51回国会 衆議院 建設委員会 第27号

ただいま先先のおっしゃいました残地収用とか使用にかわる収用とかいろいろな制度が土地収用法上ございます。そのほかにたとえば鉄道川地として買収した高架鉄道になりますと、その用地鉄道の用に供されていることは間違いございませんが、高架下の管理をどうするかというような問題等があるわけでございます。この点につきましては、たしか三十九年の土地収用法の改正の際にも衆議院で御議論がございました。

志村清一

1962-04-26 第40回国会 衆議院 建設委員会 第20号

なお、先ほど申しました残地収用規定は、土地収用法の第七十六条でございまして、土地の一部を収用することによって残地を従来利用していた目的に供することが著しく困難になる、こういうような場合においては、逆に土地所有者の方から収用を請求することができまして、そして、その全体の土地を買収する、こういうような仕組みになっておるのでございます。

水野岑

1961-06-07 第38回国会 参議院 建設委員会 第38号

田中一君 残地収用条件として、その規模等は、たとえば昨日も羽田空港のために六万坪土地収用して、残地七万坪も収用したというようなことになっているのですよ。これは残地と言えるかどうかわからぬが残地には違いない、残地と言えるかどうか知らぬけれども。たとえば一割を収用してあとの九割が残地になった場合は、残地収用する条件というものは具備されたと見るべきですか。

田中一

1961-06-07 第38回国会 参議院 建設委員会 第38号

政府委員關盛吉雄君) 私は、ちょっと地形の判断を誤まって申し上げましたが、従来単一の目的に供することになっておったものが、土地を取られたことによって、その目的が本来の目的に供することができなくなった、こういうふうなことが、この残地収用の事例に該当する、こういうふうに考えております。

關盛吉雄

1961-06-06 第38回国会 参議院 建設委員会 第37号

高く買ってくれれば自分土地というものは手放してもよろしいという気持の前に、そんなものをやられたんじゃ、残地収用の場合でも、日特がちょうど同じくらいの規模のものを残地を買ってくれなんて、これは残地と言えないんですよ。まあ日特の工場の用地の一単位から見た場合には、狭いということを日特が言われるかもしらぬのですけれども、何万坪が残地という認め方はなかなか困難だと思うんですよ。

田中一

1961-06-06 第38回国会 参議院 建設委員会 第37号

説明員志村清一君) 田中先生の御質問に関しまして、私どもの方でわかっております範囲内で申し上げますと、羽田空港の拡張問題につきましては起業者側相手側との主張が違っておったわけでございますが、相手方は残地をも収用してほしい、残地補償ではなくて残地収用をしてほしいというような要求を出したわけであります。その金額については、はっきりした金額を示しておらぬように承知いたしております。

志村清一

1961-05-23 第38回国会 参議院 建設委員会 第30号

第二十一条は、残地収用または使用にかわる収用の場合における補償額算定の時期を定めたものであります。  第三十二条は、担保物権目的となっていた土地等に対する補償として仮補償金を受けている場合に、被補償者補償金にかえて現物給付要求をするときは、抵当権者等同意を要する旨を規定したものであります。  

関盛吉雄

1961-05-16 第38回国会 衆議院 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

残地収用とかあるいは建物を一緒に収用してもらわないと困るという場合もありましょうから、こういう場合におきましては、損失の補償方法等につきまして、もう少し時間をかけて検討しなければいかぬという場合でありますから、補償方法なり金額の審理を尽くさないものの内容によりまして、その収用委員会遅滞なく裁決をするという、この「遅滞なく」は、収用委員会が懸命に努力をして裁決をする、遊んでおるということを意味するわけではない

關盛吉雄

1961-04-20 第38回国会 衆議院 建設委員会 第23号

第三十一条は、残地収用または使用にかわる収用の場合における補償額算定の時期を定めたものであります。  第三十二条は、担保物権目的となっていた土地等に対する補償として仮補償金を受けている場合に、被補償者補償金にかえて現物給付要求をするときは、抵当権者等同意を要する旨を規定したものであります。  

關盛吉雄

1951-05-26 第10回国会 参議院 建設委員会 第22号

第七十六条、残地収用を請求する権利に関する規定、これも現行法通りでありまして、残地を従来利用していた目的に供することが著しく困難となるときは、全部の収用を請求することができるという規定であります。  第七十七条、これも現行法と同じ規則でありまして、移転料補償に関する規定であります。  

岡田武彦

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