2003-03-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
そして、まず有明海及び八代海再生特別措置法の中で、残処理についてぴしゃっと処理をやるからいいと、こういってありますね。ところが、一方のホルマリンはここでは禁止と、使用禁止となっているんだけれども、今、田中先生のこの資料に。ところが、実際にホルマリンは今も使ってフグの養殖が盛んに行われているんですね。そして、今回持続養殖のことが地元で、私が法改正の出したことが地元の新聞に出ました。
そして、まず有明海及び八代海再生特別措置法の中で、残処理についてぴしゃっと処理をやるからいいと、こういってありますね。ところが、一方のホルマリンはここでは禁止と、使用禁止となっているんだけれども、今、田中先生のこの資料に。ところが、実際にホルマリンは今も使ってフグの養殖が盛んに行われているんですね。そして、今回持続養殖のことが地元で、私が法改正の出したことが地元の新聞に出ました。
この残処理は、今までその処理をそのまま海に捨てる、そういう状況でもありました。よって、私は、この酸処理を本当にやめさせなければ再生はできない、これを申し上げておきます。 そして、酸処理の代替品として電気分解によって酸処理をやる。先般、日笠議員の答弁に言われました電気分解方式、これで、今金額が高いからもっと安くしてこれをやればいいわけでありますから、そういう研究を早くやっていただく。
それで、先生がおっしゃられました数字は平成四年度から六年度までの平均の数字でございますけれども、若干私は年度を追いまして御紹介させていただきますと、例えば平成四年度は新規請求件数が八百七十四件、前年度の残処理件数が千八十六件でございました。要処理件数千九百六十件のうち処理をできたものが九百六十三件。したがって、翌年度への繰り越した件数が九百九十七件。