1954-02-26 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
それがいわゆる洋服人夫というものに軟化をいたしまして残つて参つたもの、或いはその人夫が非常に長い間ずつと勤めて参つたもの、こういつたようなものが臨時職員の本来の状況であろうと思うのでございます。
それがいわゆる洋服人夫というものに軟化をいたしまして残つて参つたもの、或いはその人夫が非常に長い間ずつと勤めて参つたもの、こういつたようなものが臨時職員の本来の状況であろうと思うのでございます。
従いまして今青年学校が終戦と同時に、全くこれが廃止されまして、僅かに定時制という形を以て残つて参つたのでございますが、従いまして勤労青年に対する教育はまさに根こそぎ御破算になりまして、今ここで初めて我々は再び再建をして行かねばならんという実情にあるのでございます。
なおこの機会に定時制のいわゆる勤労者を対象といたします教育は、終戦後殆んど根こそぎなくなりまして、僅かに定時制として残つて参つたのでございますが、これが私は将来大いに発展することを念願する一人でございますが、この予算の措置等におきましては、極めて困難を極めて、なお曾ては義務教育と同じように教員俸給等が半額国庫負担でございましたのが、現在平衡交付金の中に入り込んでいた関係で定時制高等学校及び通信教育の
であつたという普通のきまり文句の文章はこれは何とかして勘弁して頂いたのでございますでございますから前文だけを見ますると日本と連合国の関係は、日本が戰争を始めたのだという文章はなくなりまして一応将来の、これからの日本と連合国とは平等の協力関係に立たなければならんという前文だけになつたと思いますが、そういうふうに、併し一緒に戰争をしたというイタリーのステイタスは、いろいろな條文の内容についてどうしても残つて参
これが交通上の隘路となつて残つて参つたわけであります。われわれ公共事業費、道路事業費の獲得に努力はいたしますが、一面それを通行することによつて非常に利益を受ける人があるならば、その人が税金以外にさらに通行料金を払う。しかもその料金がそれを通行することによつて受ける利益の限度を越えない範囲において料金を払つて行くならば、その負担は過重でなかろう。
なお事業税、附加価値税等の問題が残つて参つておりますが、府県税、市町村税、国税、こういう全体を通じまして、財源の配分等につきましても、実態に即するかいなかにつきましてよく検討しまして、正しい結論を下すようにして行きたいと思います。
それが処理されないままに今日残つて参つております。私の考えといたしましては、第一回國会のこの壇上で申述べましたように、我々が平和的な民主國家として再出発しておる今日におきまして、あの戰爭が生んだ鬼子であるところの戰時公債について何らの措置も講じないということは、好ましくないと私は考えております。(「その通り」と呼ぶ者あり)今日においても同様に考えております。