1954-10-14 第19回国会 衆議院 農林委員会 第74号
それの残つた方の穂は、こればいいもみが落ちてしまつて悪い貧弱なものがついておる。あるいはしいなのようなものがついておつて、残つたものがよくない。すすきのような状態になりました。それを具体的にしますと、生育の進んだものはこういうふうに脱粒がひどい。これは同じたんぼの中の株について調べたのですが、これは同じたんぼの中で脱粒が割合に少いものです。
それの残つた方の穂は、こればいいもみが落ちてしまつて悪い貧弱なものがついておる。あるいはしいなのようなものがついておつて、残つたものがよくない。すすきのような状態になりました。それを具体的にしますと、生育の進んだものはこういうふうに脱粒がひどい。これは同じたんぼの中の株について調べたのですが、これは同じたんぼの中で脱粒が割合に少いものです。
その五十万は一割、二割片一方で減らすやつを減らさないで貸してしまうから、こちらの残つた方には三割も四割も影響して来る。そういう点はございます。 もう一つは、大企業の支払いがだんだん悪くなつて参りました。これはそういう人ばかりではないでございましようけれども、私はこれを大企業経営者の道義心の欠如と申しております。
併し社会党の方もありますから、どうせまだほかの法案に関しても総括質問があると思いますから、そのときに残つた方の総括質問をしたらばと私は思うのです。これは審議の状態に関しては私はいいのです。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
向うで宣伝されたように、故国へ帰れば、仕事が十分ないので路頭に迷うのだとか、そういうようなところから、ナホトカまで出たがあとで引返した者もおるとか、また現地へ残つた方がいいだろうというような声も起つておるということをこの間第二次に引揚げた人も言つておりましたが、国へ帰つたらちやんと仕事が待つておるのだ、国をあげてあなた方を待つておるのだということで、人数もあまり多くないのであるから、その点においては
これは皆さんがあとで残つた方を思つていただく同胞愛という点で心から感謝をいたします。従つて、この残留者の正確たる資料というものを皆様によつて得られるならば、留守家族のみならず国全体の喜びなのであります。この残留者の正確なる資料を得るために、すでにソ連から発表されておりまする千四十七名の戦犯として名前が報道されておりまする人と、それ以外の人との区別が、こちらへお帰りになつてわかられたであろうか。
そういう方がたまたまソ連の婦人とお知合いになり、あるいはラジオで聞いたり、あるいは新聞を通じて見た記事から、日本の経済状態に対して非常に悲観的な見方を持つていらつしやつたというため、希塁して残つた方がおつのでございます。
その残つた原因は、もちろん女との関係もありましたが、やはり日本の実情を知らないために、向うに残つた方がいい、そういう意味で残つたような者もあります。今長谷川さんからも説明がありましたが、ソビエト連邦の一番大きな新聞紙プラウダというのは共産党の機関紙、イズヴエスチヤというのは日本の国会の新聞のような新聞ですが、これらの新聞に書くのは、外国のいいところは絶対に書きません。
○春参考人 今の差の方は島に残つた方であります。それから講和条約発効後に向うにお帰りになつた方は、百三十五名だと開いております。
○椎熊委員 将来予算の都合がつけば、残つた方も買うわけでしよう。
またお役に立たせていただきますから、残つた方たちが一日も早く日本の土地を踏まれるように、ここにお願いして、私の話を終らしていただきます。
それを、終戦後になりまして——戦争中設備会社へ入つは方もございますし、また民間に残つた方もございまするが、そうした技術者を捨てて顧みないで、局の直営に移して、しかも電通省は、何々学園というものをつくつて、従事者を養成した。われわれがその技術に携わることができないのに、そういう技術者を養成したのであります。野に遺賢なからしめるという言葉がございます。技術者には国境はございません。
私は幸いまん中辺でやらせていただきましたから、お昼にどうやら帰れますけれども、残つた方も、それぞれ用事のある、みな予定のある公述人ばかりであります。どうぞころいう公開的なものは、時間通りに御実行くださいますように希望を申し述べまして、私の公述を終ります。
なお、これはまだはつきりはしておりませんが、参議院の残つた方が、翌十四日に招かれることになつておりますので、その際は参議院の側でおやりになることになります。そうすると、参議院側が三人になることもありますので、こちらも十三日の方は三人にしたいというので交渉を進めておりますが、今のところ二名々々ということになつております。場合によりますれば五名お願いしなくちやならないかと思います。
まず第一に、残つた方の中にわずかではありますが、おれは戰犯容疑者となつておるのじやないだろうか、特に憲兵関係、あるいは軍政関係の、特に捕虜を収容されておつた方々が、その疑いを前もつて自分で解釈して、その調査の以前に、所属部隊から脱せられた方があるわけであります。
ただ国税局の方が来て、そのしまいまで残つた方のお話では、初め数日間くらいはやかましかつたが、初めのケースは脱税も何も同じケースで知らぬ知らぬということであつたけれども、調べているうちに、あなたの方は店は会計、経理ということは全然ないと言つていたじやないか、それは係の人間も悪い人間と最初思つてたけれども、悪い人間でないから、ああいうような人をあまり左遷するとか何とかせぬ方がよろしゆうごわすというようなことを
と申しますのは、委員長が議長になつて多数決でおやりになつておられるのか、委員長が事故あれば副委員長がこれにかわり、副委員長が事故あれば、委員長の指名をした方が委員長の代理をなさるのか、あるいは残つた方でおきめになるのか、会議制でおやりになつておられるのか、多数決でおきめになつておられるのか、この点をひとつ明らかにしていただきたいと思います。
これは未復員者と同じような状況にあつたという方々でありますから、向うで自発的に残つた方とか、あるいは残つている中で子供であるとか、こういう方は特別未帰還者とは認めておりません。特別未帰還者らしいけれども、何らの資料がない、消息がわからない方は留保してございます。
私はあとに残つた方に入りました。
それがために後に残つた方が非常に氣の毒である。一面日本会が沢山おりまして、日本人の百姓の方々も沢山おつたので、これは配給自体も或る程度融通が利いた。ところが日本の百姓の方々が引揚げて参りますことによりまして、今度は自由がきかなくなつてしまうわけです。それで非常に困るのじやないかということを申しておりますし、それから特に極端な例でありまするが、或る炭鉱地帶であります。
初め百十五万を処理した時期に比べますと、最後に残つた方は、実を申しますと不明瞭の方が多いのでありまして、お留守宅では、いつ出発したのか、日どりも知らないし、所属部隊も知らないというようなことでありますので、なかなか調査の方も推捗いたしません。しかしなるべき鞭撻して処理したいと思つております。
要するに焼けなかつた者と焼けた者ということだけを考えますと、やはり焼け残つた方がいいのでありまして、焼けた人でその後修繕費を出すということも一つの犠牲でありますが、その後に又高い賃貸料で貸しておるということになりますと、法人税なり所得税の可なり重い税金が掛けられる。それと両々相俟つて行くべきものと考えるのであります。