1954-11-05 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第12号
併し通に残つた人たちには、その命令が徹底しなかつたということも当然、今の御説明から裏返して、考えなくちやならない問題だと思う。
併し通に残つた人たちには、その命令が徹底しなかつたということも当然、今の御説明から裏返して、考えなくちやならない問題だと思う。
の口とかたくさんございますが、これらは水密の銅製のとびらをつけてちようネジでするようになつておりまして、この点については検査を受け、日ごろの手入れも十分にするように注意してあるのでございますが、あの非常な大波にあたりまして、そこにひずみを生ずるとかいろいろなことで、そこに入りましたかどうですか、この点につきましては実際にその船そのものをもう少し調査してみなければわからないのでございまして、牛き残つた人たち
それからあと四十五、六名、これは自由意思によつて残つた人たち、この人たちの中でも管制状態にある人たちもあるでしようけれども、私どもにはこれはわかりません。それからあとの大体五十名が中日結婚者、こういう数になつております。
それから平常年度になると百五十一億の国民の負担減になると言いますけれども、そういうことにはならないので、ただこういう人員整理が行われた年に退職したそういうかたの退職優遇法のようなかつこうになるだけであつて、残つた人たちは非常に過重労働になり、行政事務は渋滞し、国民に対するサービスは低下し、国民の負担の軽減にはならないということでおよそばかばかしい内容のものじやないか、こういうふうに私は考えるのでございますが
と言いますのは、私の地点に残つた日本人がおりましたが、残つた人たちも非常に日本に帰りたがつておりまして、私幾度かソ連当局の警察に参りまして、どうして残したのかという質問を発しましたところ、モスクワの指令による名簿に二人の名前が載つてない、それがために残すのだ。併しながらあの方も必ず次には帰れるのだと言つて、今までそういうように親切に吐いた言葉がないような言葉を吐いてくれました。
帰りたいけれども帰れん状態にあるのだ、一人はどこか帰ろうと思つて途中まで来たらば細君に追つかけて来られて、止むを得ず残らざるを得なかつた人もあつたというようなことも伺つたのでございますが、向うに結婚して残つた人たちは必ずしもそんな……ソ連兵は男はいい女いい女と結婚して行くわけね、残つたのは屑ですね、屑と結婚して残つたというのは非常に困難な希望のない生活をしているのでしようね、その人たちは帰ろうにももう
○藤原道子君 続いて……この間二人入院して残つた人たちも皆症状が出て米たというようなことで、全員東京へ入院さしたいということを聞きましたかそれはどうなつたんですか。
しかも残つた人たちが帰るために集結されているのかというと、どうも奥地へ行くというような情報があつて、非常にわれわれの期待に反するような情報にも接しております。
こまかいことを申しては何ですが、大体船が二十日ごろまでには出るであろうというようなことで、明日から二十日までの間にひとつ小包を出す、内容等はこんなふうに注意してやつてくれれば持つて行きますということを言いまして、そうして第二次の興安丸でナホトカに届ける、そうして残つた人たちにこれが着くのじやないか、こういうふうに思つております。
そういうことにわれわれの案もなるであろう、少くとも二十九年度にその程度の整理人員か出る、整理をすることが可能ではないか、かように考えておるのでありますけれども、考え方といたしましては、私行革担当の長官といたしましては、あらかじめそういうことを頭に置いて整理を考えるということでなしに、どこまでも当初本委員会で申し上げておりましたように、事務を整理し機構を簡素にし、そしてまた時局を考えて、なるべく残つた人たち
もちろん第三回の国連の委員会における調査、一九五二年八月二十七日ですか、この発表による中共における残つた人たちの数から見て、それを差引いてもまだ相当な数がある。
残つている旧軍人は、終戦直後、一般国民が非常な生活の苦労をなめて来まして、その間に実際自分の身の皮を通じて国際情勢なり、日本の苦しい状態なりを考えておるから、とても日本の現状では再軍備などできるものでないということは、一般に外部にいて国民と同じような生活の苦労をなめた人は、その人が専門の軍人であればあるほど、よくわかつておるはずなのに、こういう復員局の中に温存されて一切の社会の荒波から守られて残つた人たち
私ども大ざつぱに考えましても学校職員の永年勤労されたかたに対して一万二千円ベースという俸給も払うことができないというような実情は、実に教育上の憂うべきことでありますのみならず、今度のこういうことに対してどんな混乱が起り、又二方への欠員の重荷が残つた人たちにかかつて来るということ、又それを若し二万人の欠員のものをそちらに廻して一時を糊塗して行くということは、つまり皆様の教員諸君の生活権が脅かされているという
しかもさらに、進んでは、あとに残つた人たちの立場も考えて、それが相当な生活ができるようにしなければ、能率その他の点から見ても困難な問題が予想されるというようなお言葉だと思うのでありますが、それはあながち農林関係だけではないと思うのであります。もちろんそういうことはお含みの上御発言になつたと思うのであります。 そこでお尋ねいたしますが、不急不要の部分は整理しなければならぬ。
ところがこの現場に残つた人たちは、工手長以下みな応急処理——ワイヤーが両方切れましたから。ロープで結びつけてリングを通してひつぱり上げるという、応急処理をすることに専念しておつて、電車がそばに来て初めてわかつたというような状況であります。
ところがたまたま国家公務員として残つた人たちは、せつかく国鉄との間の調整という意味でつくられた現業庁の特異性というものが、今度は逆に削減されつつあるというのが今日の実態でありまして、こういたしますと、一般公企業体に比べて、制約のしにおいても非常に大きな制約を受けておるのにもかかわらず、給與の幅においては逆の方向に向つて行つた点が感じられまして、現業員の立場としていささか納得いたしかねる点であろうと思
会社側の首切りの理由とするところは、結局今自動車が売れなくなつて、会社を再建するためにはどうしても三割くらいの首を切つて、残つた人たちの賃金は一割くらい下げて、その他材料、経費を極度に節約しなければならないということで、首を切つておるのでありますけれども、先ほど私が申しましたように、首を切られて行く先がないという問題が一つ。
必要最小限のものは、これはいろいろのところから議論はあつたにしても、やらざるを得ないし、やるのが正しいという見解のもとに、すでに定員法その他がこの前の國会を通つたわけでありまして、それらの問題についての再檢討、それからその方向をかえるというふうなことは、もちろん現在においても考えておりませんけれども、できるだけ犠牲を少く、そうして円滑に、そうして時間的にも早くこれらの整理というものを実現して、そうして残つた人たち