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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-11-21 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

大切にされている方だと思いますが、しかし、平成二十八年度の農業災害補償制度家畜共済統計表によると、牛の関節炎股関節脱臼などの運動器病による乳牛死廃事故は二四・三四%、頭数に直すと二万一千八百六十六頭にも及んでいます。この数字には胎児というものは含んでおりません。恐らく、胎児を含めますともっと大きい数字になるのではないかなというふうに思っております。  

堀越啓仁

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

家畜共済は、今回、死廃共済病傷共済病気の場合、死んだ場合を分離するということでございますけれども、現在でも、今、基本は一体でございますが、死廃事故のみで加入することはオプションとしては認められております。つまり病傷事故を除外するということはできておりますが、現時点においては、ほとんどの農業者病傷事故を除外しないでセットで入っているところでございます。  

大澤誠

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

これまでは、死廃事故疾病事故一体として加入する仕組みであったということですが、性格の異なる損失の補償を一つにして選択ができない制度を改変することの利点も考えられますが、共済加入安定性は確保できるのかどうかということについて確認をしたい。  さらに、屠畜場で発見される牛白血病の扱い、これは業者に販売した牛についても対象となるか。

稲津久

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

畜産農家は、牛の出荷制限を行ったり、高齢牛については死廃事故として処理をしたり、共済金を手にする農家が多かったために、今、保険料率改定改定掛金率の上昇が大変懸念されています。BSEはまだ感染原因の解明ができていません。この四月から死亡牛の全頭検査が一部の道県を除いて全国で始まりますが、畜産農家にとっては、またいつBSE発生するか分からない不安な気持ちを抱いています。

岩永浩美

2003-04-24 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

今回の死廃事故につきまして共済金支払限度を設けるとしたその趣旨でございますけれども、先ほども申し上げましたように、農家の中には通常行うべき事故防止努力を行って、その結果として事故多発していると、農家飼養管理努力によって防止が可能なのにかかわらず、やはり事故がかなり多発してしまうということを防止したいということで、そういう被害、高被害農家に対する事故防止へのインセンティブを付与するというのが正

川村秀三郎

1996-05-21 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

最後に、輸入粗飼料による牛の死廃事故についてお尋ねをいたします。  山形県の庄内経済連がオーストラリアから輸入した粗飼料オーツヘイ、これを取り扱った畜産農家が初めて使用したところ、牛の足腰がふらついて死亡するという事故が起きました。(「狂牛病じゃないか」と呼ぶ者あり)頭ではないですから、足と腰ですから。これを初めて使ったところに起きているんです。このような事故がなぜ起こったのか。

須藤美也子

1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そこのところをいわば覆い隠しちゃって現実死廃事故のことだけでやっていっては、これはどうにもならないわけですよ。そこのところの押さえがない限りは、したがって治療小手先治療になっていかざるを得ないわけです、今の対策を伺っても若干損害防止事業というお話が出ましたが。とにかく事故を減らさないとまた赤字がふえるわけですから、事故対策農家自助努力は当然必要ですよ。

風間昶

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

死廃事故頭数増加とともに、低品質規格牛肉価格が低下したというふうなことによりまして、さらには乳用種廃用牛残存物価額が低下した、こういうふうなことでもございまして、共済金支払い額増加をしたわけでございます。平成二年度、平成三年度におきましては、再保険収支及び保険収支に不足が生じた、赤字になったということでございます。  

眞鍋武紀

1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

のときに、今の酪農状況が危機的な状況だということを通り越して、もはや酪農は壊滅してしまうんではないか、そんな意味で何とか乳価を上げろということでやったんですけれども、残念ながら乳価そのものは上げませんでしたが、周辺対策で手取りをまあちょっと上げたというんですか、上げたというよりもちょっと多くしたということで一応畜産価格の問題は終わりましたが、そのときにも私もいろんな資料を見たりしまして、乳牛死廃事故

菅野久光

1992-04-14 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

農水省経済局保険業務課第三家畜班でも、昨年の七月十日に業務連絡を発しまして、対前年同期比で一二二%、うち死廃事故一一六%、病傷事故一〇四%とさらに上回って推移していることから、無理な飼料給与等により乳房炎事故発生を招く傾向にあるので、適正な飼料給与等指導を徹底することを含む指導をされております。  

有川清次

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それから、三・五というのを余りにも追求することで個体にいろいろ弊害が出ているんじゃないかということでございますが、最近の乳用牛疾病発生状況を見てみますと、病傷事故発生につきましては、増加というような形ではございませんが、ただ最近やっぱり特徴的なのは、平成二年度に夏が非常に暑かったというようなこともありまして、死廃事故平成元年に比べまして増加を見ているということがございます。  

白井英男

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

また、家畜共済にかかわりましては、これは農作物共済と違いまして組合の中は事故が多い農家も少ない農家も同一の掛金に相なっておりますし、また無事戻し等も現実には行われていない、こういう現状でございまして、したがって昨今非常に死廃事故多発してございまして、死廃にかかわる掛金率が北海道の場合七、八年前は二%台であったわけでございますが、昨今三年ごとの改定のたびに引き上げになりまして今では四%ちょっとに相なっておる

村上正晴

1966-06-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

まず対象になる疾病でございますが、これは現在病傷なり死廃事故多発をしておりますところの事故原因になる疾病を重点にしてやっていきたい。たとえば乳用牛につきましては、先般も資料説明で御説明いたしましたように、繁殖障害なり代謝障害金属異物性疾患あるいは肝蛭病、そういうものがきわめて事故原因としては多いわけであります。また一般的にそういう疾病多発をしておる傾向にございます。

森本修

1966-06-24 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

なお、包括共済関係においてその農業者の飼養する家畜異動が生じた場合には、新たに飼養せられることとなった家畜も当然に共済に付せられることとなる旨を規定いたしますとともに、死廃事故発生した際のてん補率影響を生じないようその者が共済金額増額を申し出ることもできることとしたわけであります。  第二に、共済事故選択制新設について申し上げます。  

森本修

1966-06-21 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第50号

そのことは、死廃事故というものは従前全損とみなして、従来も死廃部分に対しては二分の一掛け金国庫負担が行なわれておったわけでして、病傷部分国庫掛け金負担はなかったわけです。今度はそれが死廃病傷について、それを一体として掛け金負担国庫において行なわれるわけですからして、これもまあ多年の懸案が一つ解決したことになるわけです。

芳賀貢

1966-06-10 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

なお、包括共済関係においてその農業者の飼養する家畜異動が生じた場合には、新たに飼養せられることとなった家畜も当然に共済に付せられることとなる旨を規定いたしますとともに、死廃事故発生した際のてん補率影響を生じないようその者が共済金額増額を申し出ることもできることとしたわけであります。  第二に、共済事故選択制新設について申し上げます。  

森本修

1959-03-17 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

と申しますのは、御承知のように、農作物につきましては、損害評価確定等が相当手間取りますので、どうしても仮渡しによって一時処理をして参らなければならぬのでございますが、家畜につきましては、現実死廃事故確認をされますればそれで支払いができるわけでございますから、仮渡しということでなくて、本払いをできるだけ促進するという考え方でやつているわけでございます。

須賀賢二

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