2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
私ども死刑廃止議員連盟で、実は、死刑関係書類も大量に廃棄されたものですから、そのヒアリングで一昨年の十二月に、それはおかしいよという警告をしてまいりました。三年で廃棄することはないだろう、受刑者が亡くなったという重大なケースですよということを申し上げた。 今、名古屋地検特捜部が、七人の検事が総がかりでこの件を捜査している。そして、二件のリンチ殺人事件と一件の集団暴行事件を立件した。
私ども死刑廃止議員連盟で、実は、死刑関係書類も大量に廃棄されたものですから、そのヒアリングで一昨年の十二月に、それはおかしいよという警告をしてまいりました。三年で廃棄することはないだろう、受刑者が亡くなったという重大なケースですよということを申し上げた。 今、名古屋地検特捜部が、七人の検事が総がかりでこの件を捜査している。そして、二件のリンチ殺人事件と一件の集団暴行事件を立件した。
あと、日本古来の文化ということでいえば、「日本刑事法史」という、これはコピーですが、石井良助先生の御著書で、これはこの問題に、この問題というのは死刑関係の問題に関心のある方の間では有名な話ですが、日本古来の文化ということでいえば、日本というのはほかの国と違って、恐らく人類史の中で最も死刑をやらなかった国だということが言えるかと思います。
この千五百万円は昭和五十年に決められたままでございますが、今回、いま申しました基準日額の方も引き上げようとしておるわけでございますので、この死刑関係の方も引き上げるのが相当ではないか。
○鹽野政府委員 死刑関係の恩赦事件についての進行状況についての御質問でございますが、先ほど前の国会の西郷大臣の御答弁の内容をお読み上げいただきました。その中に対象者が七名ということでございました。そのうちの一名につきましては、その後審査が順調に進捗いたしまして、昨年の秋、恩赦相当ということで結論が出まして、恩赦が実施されたのでございます。
少くとも死刑関係の収容者を入れますところの数十の独房につきましては、そういうような鉄棒等を考えなければならぬというふうに考えております。