1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号 ○公述人(吉田晶君) 私は一会社員でありまして法律にはしろうとでありますが、先日新聞紙上でこの公聴会の記事を見まして、しろうとの私ではありますが、何か死刑廃止是否の問題は法律を越えた根本的な問題があるし、国民としてある程度の意思表示をする責任があるんじゃないかというような考えから、もっとも出席することまでは考えていなかったのですが、意見を書きまして提出しましたところ、しゃべるようにということで、しばらくの 吉田晶