2021-04-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第13号
これを支援するために、おくやみコーナー設置自治体支援ナビというものを開発、配付しておりまして、自治体における遺族への死亡手続の案内を充実すること等の取組を続けてまいりました。 また、厚労省、法務省と連携しまして、死亡届、死亡診断書をオンラインで提出できる仕組みの検討を現在行っているところでございます。
これを支援するために、おくやみコーナー設置自治体支援ナビというものを開発、配付しておりまして、自治体における遺族への死亡手続の案内を充実すること等の取組を続けてまいりました。 また、厚労省、法務省と連携しまして、死亡届、死亡診断書をオンラインで提出できる仕組みの検討を現在行っているところでございます。
そういう意味では、遠隔に家族が住んでいる場合、かなりネットで手続が、死亡手続というのは膨大な作業を伴いますので、ああ、やはり番号制が必要だなと個人的には極めて痛感した次第であります。
まだ私は幼かったし、生活に追われていた姉は死亡手続などすることができませんでした。したがって、原爆慰霊碑の過去帳にも母の名は載っておりません。このことを市役所の戸籍係に聞いたところ、このような例はほかにもあったということです。国による原爆死没者の実態調査が、被爆後三十年たった現在、いまだに行われておりません。
それから死亡資料のある者、確実なる死亡資料ではございませんが、死亡したという資料のあるもので、まだ死亡手続の済んでない者は、まだ一万ございます。 それから軍人であつて昭和二十年八月九日以前当時において、生死、所在がはつきりしなかつたというかたがた、生死不明であつたというかがたがた、開戦の当時においてすでに生死が必ずしもはつきりしなかつたというかたがた約一万人おられるわけです。