1949-04-07 第5回国会 衆議院 文部委員会 第5号
但しこれは本俸と扶養手当、勤務地手当のみを含むのでございまして、特殊勤務地手当、旅費、死亡資金というものは含まれておりません。 次に二番目の中学校の八十三億七百万円はいかなる数字からなつておるかを御説明申し上げますと、中学校の義務制は、本年度は第三学年——いわゆる義務制が進行いたしまして、本年度をもつて六・三制義務教育が完成するわけでございます。
但しこれは本俸と扶養手当、勤務地手当のみを含むのでございまして、特殊勤務地手当、旅費、死亡資金というものは含まれておりません。 次に二番目の中学校の八十三億七百万円はいかなる数字からなつておるかを御説明申し上げますと、中学校の義務制は、本年度は第三学年——いわゆる義務制が進行いたしまして、本年度をもつて六・三制義務教育が完成するわけでございます。
その上、出生率は未曾有の増加で、而も一方ペニシリンその他の衞生施設の向上により死亡率は激減し、年々生れる人口は三百万、人口の純増加は百六十万にも及ぼうとしております。
或いは軍人であるとか、官吏であるとかいうものにつきましては恩給が出たり、一時賜金が出たり、死亡手当といつたような細かい規定がございますが、それに照らして加算したものが当時給付されておるわけであります。それは非常に少ないのです。
即ち法律によりまして遺族扶助料、死亡賜金、死亡手当、退職金、賞與、祭祀料、そういつたものが今まで給されておるわけであります。これはその後いろいろ法律が変つたりなんかいたしまして、算定の基礎なども中に増額されていたりなんかしておるのでありますが、軍関係の給與額ということで、それで算出し得る限りにおいては一應の手当をいたしておりまするが、これは大した額ではありません。
私ども石川縣においては、過去十数年來日本一の結核縣というありがたくない汚名をちようだいしておりまして、昭和十六年には万対死亡率が三十二名を数えておりました。
特にその中でBCGの効果が石川縣のごときはきわめてよくわかりますし、また若年者の死亡率が減つて、欧米のごとく高年者の方にだんだん死亡率が移つて來ました。こういう死亡が減つた中で、若年者が非常に減つておることは、われわれうれしい統計と思つておるのであります。BCGについては、この六月から予防接種法の中に入りまして、予防接種法においてこれが全部実施せられることになる。
○草葉隆圓君 その問題については、すでに先程來細川委員も十三名の行方不明並びに三名の死亡者はなかつたということを確認されたのでありますから、その意味において、今日は定員が足らんでもその意味においての、ここで確認をして決定をして置くことにはちつとも差支えない、かように考えます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大概議論も出盡したと思いますので本件については十三名の行方不明、三名の死亡者はなかつた。こういう結論をこの間の証人喚問で得たと思います。御異議のない方は御挙手をして頂きましよう。 〔挙手者……〕
そのうち生存していることが大体確実と思われる者が十三万六千でありまして、死亡していると判断されるものが約一万一千であります。なおそれらに関する資料はまだ判然としておらないもの、やや古いもの、それらの数が約二方七千でございます。
岡元氏よりの御指摘の戰歿者公葬に関する通牒は連合軍司令部からの神道指令に基きまして発せられたものでありまして、戰歿者に対しましてはこれが当然適用されるものでありますが、御質問のありました終戰後の現地死亡者等につきましてはその関係が幾分違いますので、これにつきましてはよく研究して考えて見たいと思つております。
未回收債権の回收につきましては、本人が死亡しましたので実情は相当困難な状況にございますけれども、相続人の資力その他を調査しまして取立てに努力しております。以上でございます。
尚これらの法令について文民と戰歿者等の処置は異なつて來るわけでありますが、前者の際は功労者である場合等は地方公共團体葬もできるわけでありますが、一体、終戰後強制労働に服役中死亡した者については、その後の覚書指令に基いて軍隊というものはなくなつておるのでありますから、戰歿者として取扱うのは果して妥当であるか、相当な疑問を持たざるを得ないのでありますが、又一般人にしましても、軍人軍属と同樣の労役中に死歿
従いましてその点に関しましては、死亡率はもちろん当然引下げて参らなければならないといたしますれば、残る問題は人口の質の問題と出生率との二つの問題でございます。出生率の傾向といたしましては、現在相当われわれの予測以上に急速皮に産兒制限が普及することによりまして、出生率が下るような氣配を見せておるのでございますが、何分にもただいま出生率といたしましては非常に不安定な時期でございます。
大体この傾向で参りまするならば——死亡率も下りましたことは御承知の通りでございますが、死亡率の昨年の下り方は相当顯著な下り方でございまして、今後それほど大幅に下るとは見通せないような状況でございます。それでただいま御指摘がございましたように、昭和三十年ごろの人口は、ただいまの見通しでは約九千万をちよつと越えたところになるのではないかと思われるような状況でございます。
しかもただいま御指摘がございましたように、好ましくない影響を伴つておることもまた推測せられるところでありまして、たとえばただいまいろいろの死因による死亡が下つておりますにもかかわらず、特に昨年母親の死亡だけがふえておるというようなところからも、この点については愼重に考えなければならないものがあると存ずるのでございます。
○田代委員 まだ御答弁に納得ができないのでありますが、法務廳からの調査について一部漏れ承りますと、実際の現地の予防接種での死亡者の遺族が遺族会というものをつくつておられます。
なお弔慰金、見舞金は死亡者に対して五万円、重傷者が三千円、軽傷者が千円という額は、お説の通りまことに少いということも言われるのでありますが、本省といたしましては、大藏省といろいろ折衝いたしまして、できる範囲の処置をとつて参つたのでございます。
この八十数人の死亡者を出して世界にも類のないような大惨害が起り、これに対して死亡者に対しまして一人五万円、重傷者に対しては三千円、軽傷者に一千円あて弔慰見舞金を出しておられる。
なおその他病理解剖と称しておりますが、いろいろな疾病の診断をいたしまして、その者が死亡した、はたして医師の診断通りの死因によつて死亡したかどうかということで、死体の局所解剖をいたしまして、それによつで死因がはつきりする場合が多いのでございます。これもやはり死体の一部でありましても解剖するわけでございますが、今申したように根拠規定がなくて非常な不安を感じておるのであります。
次は過度経済力集中排除法関係の業務、大体分ちますとこの五つの仕事に大別せられるわけでありますが、この第一の指定者並びに持株会社の監督というこの業務の現状を申上げますると、指定者としましては、昭和二十二年三月十三日に五十六名の方が指定せられましたが、その後その指定者のうち、中島喜代一氏と淺野総一郎氏が死亡せられましたので、現在は五十四名ということに相成つております。
○草葉隆圓君 も一つそれにつけ加えて、最近強い要望でありますので、これも或いは落される心配が多分にありますので、農地課長に一つ特にお含みを願つて置きたいと存じますのは、召集後いわゆる死歿をした、死亡した場合、特に申上げますと、戰死をしたような場合、これは召集の時には、とにかく田地の耕作ができないから委託をした、いよいよ今度は死歿の通知があると、その後これから先は一軒の家をどうやつて行こうか、本当にこれからやつて
それは何であるかというと、過船二日間に亘つて非常に委員会は眞劍に、又國家としては相当の経費を使つて二十一名の証人の喚問もせられ、いわゆる細川共産党議員が提出したところの、あの三つの船團の引揚團体の中から十三名の、ナホトカから出発して舞鶴に來るまで十三名行方不明となり、三名は死亡したというような噂があるということを中心として、実はあの問題が提起された。
もう一つは母子の衞生、御承知のごとく日本におきます妊産婦、乳幼兒の死亡率というものが多い。母子衞生という問題が日本において非常に遅れておる。こういうような兒童、乳幼兒の保健衞生の問題、或いは妊産婦の保健衞生の問題、こういう問題があるのであります。
委員長が只今申上げましたことは全然趣旨の違つたものでございまして、十名の入院者、この中から死亡者が出ておるかどうか、死亡者が出ておつたというような証拠をお持ちの方だけの発言を許したいと思います。
勿論この中にリンチに関係ある患者も入つておるわけですが、その中で現在までの死亡者は四名、それは一人は英彦丸庄司清人、これは病名は大動脈弁済鎖不全、これは十一月十日午前十一時死亡、それから高砂丸死亡者三名、一名は伊藤武、病名は心臓弁膜症、もう一名は古林朔夫、肺結核、それから長嶺義雄、喉頭結核兼肺浸潤兼流注膿瘍、こういつた病名にして、私はこの患者の直接の主治医ではないが、病院を立つに当つて各主治医について
昨日來お話になりました和歌山縣、それから奈良縣並びに只今委員長からのお話でありました山形縣は、結核死亡者数と病床数との比率の最も低い、即ち施設の不十分であると認められる三縣でございます。これにつきましては從つてこの増床計画においても、さような特に條件の惡い所に重点を置いて、それを第一順位として整備いたす計画になつております。
○委員長(塚本重藏君) 次に第三項の結核予防施策の施設面で施策の不十分であるために死亡率が非常に高い、これに対して適切な施設を増加せられたい。これはやはり和歌山ですか。
○委員長(紅露みつ君) 先程來動議が出ておりましてこの方を早く解決すべきであつたのでございますが、委員長は成るべく証人の証言を出して頂きたいという心から、少し動議の取り上げ方が遅くなりましたが、今朝來、輸送中に人員が足りなくなつた、十三名足りなくなつて、三名死亡した。
○岡元義人君 繰返して申しますが、大体英彦丸と同樣今調査をしたいと思つております趣旨は、この引揚げて來る途中におきまして、人員が行方不明になつた、或いは死亡者を出した、或いは暴行事件があつた、或いは食糧が実際に足りなかつた。こういう問題について高砂丸、その次は惠山丸でありますが、高砂丸について、取り敢えず証言と、証拠になる物件がありましたならば、提示を願います。
○岡元義人君 先程私が提案いたしましたように、委員長は私が先程提案いたしました十三名の行方不明と三人の死亡の何はない。若し証人の中で発言を求めることはないということを確認されたならば、その上で、第一次の問題を一應打切つて、第二の案件に移つて頂くようにお願いいたします。 〔「異議なし」「賛成」と呼ぶ者あり〕
それから私のこれは視察いたしました所感の一端でありますけれども、衞生方面では特に傳染病が激減していること、それから乳幼兒の死亡率が漸次減じていることは、非常に喜ばしいことと感じたのであります。それに反して結核、性病というものが非常に増加しつつある傾向を見逃してはならん。
京都地方には特別な風土病は認められておりませんが、結核による死亡率が全國第一を占めておりまするような状態でありまして、府当局におきましても、相当にその対策に努力をされておりますに拘わらず現在十五歳乃至二十五歳の年齢層が依然として死亡率が多くを占めているようであります。
結核予防施策では、病床が二百九十で、一月末の入院患者は百八十七名、二十二年度の死亡数は千五百二十人、二十三年度の死亡数が千百二十となつておりまして、如何に病床が少いかということが分るのであります。殊に死亡率の全國平均から見ましても、奈良縣は少し上廻つております。 性病の予防策につきましては、非常に努力はしておるということでありますが、徹底はまだ非常にむずかしい状態にあります。
○岡元義人君 外務省の引揚渡航課長がお見えになりましたからお尋ねしますが、只今当委員会におきまして、いろいろ遺家族及び戰災によりますところの死亡者に対して弔慰金を考慮しておる際でありまして、尚、今立法中でありますが、たまたまこの立法中におきまして、非常に困難な状態に立至つておりますのは、終戰後、いわゆる引揚命令に接して、そうしてその輸送途中において非常に状況が悪かつたり、或いは準備の不備のために死亡
それでは第五の引揚途中における死亡者資料提出に関する件を議題にいたします。
もつと相当数の死亡者がいるというのは、我々としてはつきり言えるのでありますが、ただ引揚渡航課長にお伺いしたいのは、日本が曾つて二千有六百年の歴史の中で、こういうふうな事態に直面したことはこれが初めてなんです。