2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
長崎市に所在する被爆建物については、後世に伝承すべき歴史的財産として保存及び継承の取組が進められており、厚生労働省においては、長崎市が行う被爆建物の保存等に関する取組に対して、従来から原爆死没者慰霊等事業として補助を行ってきたところでございます。
長崎市に所在する被爆建物については、後世に伝承すべき歴史的財産として保存及び継承の取組が進められており、厚生労働省においては、長崎市が行う被爆建物の保存等に関する取組に対して、従来から原爆死没者慰霊等事業として補助を行ってきたところでございます。
広島市に所在します被爆建物につきましては、後世に伝承すべき歴史的財産として保存及び継承の取組が進められており、厚生労働省におきましても、地方公共団体が行う被爆建物の保存の取組等に対して従来から原爆死没者慰霊等事業として補助を行ってきたところでございまして、これは委員からも今御紹介があったところでございます。
ですからこそ、先生方には、もう少し引いて、裁判というのは国民のためだし、あるいは、裁判の記録というのは、個々の事件の記録ではあるけれども、ひいては国民の歴史的財産であるんだ、そういうような長い目で見て、こういった問題を御審議いただきたいと思います。
この歴史的財産を後世まで残すための歴史的資料の修復、保存について、公文書館法が成立して二十一年がたつわけでありますけれども、これは紙の科学研究、紙の研究、こういうことを今までやられたのかどうか、あるいはやっていたとしたら、こういう成果についてどうなっているのか、これをお尋ねしたいと思います。
言いかえれば、受け継いでいく次の世代というものも含めて育てていくということをしなければ歴史的財産というものを伝承していくことは不可能ですし、この歴史的財産をしっかりと引き継いでいくということこそが現代に生きる我々が次世代に対して背負っている責任ではないか、私はそのように考えております。
特に、一遍損なわれてしまうと復元ができないといいますか、考古学的なものでも文書で残すもの、それから現物を残すものという二つの種類があると思いますが、いずれにしても、どっちの保存をいたしますにいたしましても、そういう日本の復元のできない貴重な国民的、歴史的財産を損なうことがないような組織というのは、先生の御指摘のように大切にしないといけないという思いがいたします。
そこで、国土庁長官にお伺いしたいんですけれども、国土利用計画の上でこれらの歴史的財産、歴史都市京都などをどのように位置づけておられるか、また、現在の破壊の状況をどのように認識しておられるか。今後歴史的なこういう財産を守る上でリーダーシップを発揮していただいて関係省庁に働きかけてほしいと思うんですけれども、御意見をお伺いいたします。
広島市議会では、三月、全会一致で遺跡保存について「歴史的財産を後世の広島市民に伝承すべきである。」と決議を行っているのです。 私は、世界で唯一の被爆国日本として遺跡保存に努力し、後世に知らせることは歴史的、国際的な使命であると思いますが、厚生大臣、これもぜ ひお答えいただきたいと思います。
また、国民全体の歴史的財産を守るという盛り上がりもあって、財政負担に十分たえ得るときが来ている、政府として財政当局や所管庁とも相談をしていきたいと、しっかり答弁をされておるのであります。 ここでお伺いをいたしますが、現在の地価格差はお隣の橿原市や五條市における明日香村と同じような条件の土地で明日香村の買い上げ価格の最低十倍から二十倍以上の地価があるということであります。
イタリーもほぼ同様でございまして、芸術的及び歴史的財産の保護に関する法律というのがございまして、輸出につきましては許可を受けなければならないということになっております。なお、文化財が美術的、歴史的に特に重要なものであるときは、その輸出を禁止することができるというふうになっております。
以上が今回の調査の概要でありますが、各種の問題について、直接の行政は神奈川県及び鎌倉市当局の自主的判断にかかっておりますことは申すまでもありませんが、鎌倉市は、国民の歴史的財産を数多くかかえ、さらには自然の緑地を十分に有している土地でもありますので、現今の都市問題解消への大きな歯車として、政府当局は、古都保存法並びに都市計画法等の適切なる運用をはかるとともに、その効力を遺憾なく発揮させるため、地方公共団体