2011-06-20 第177回国会 参議院 本会議 第24号
さらには、歴史的観点から、我々は、後世に評価に値するだけの使命を全ての政治家が責務として背負っているということを再認識する必要があります。 国難である今だからこそ、国会の英知を集結し、何よりも大切な日本国民のために、未来に向かって一致結束できる体制を速やかに整備し、復旧・復興に全力で臨むということを最後にお誓いし、私の賛成討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
さらには、歴史的観点から、我々は、後世に評価に値するだけの使命を全ての政治家が責務として背負っているということを再認識する必要があります。 国難である今だからこそ、国会の英知を集結し、何よりも大切な日本国民のために、未来に向かって一致結束できる体制を速やかに整備し、復旧・復興に全力で臨むということを最後にお誓いし、私の賛成討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
しかし、このように同時に薩摩藩やアメリカ軍に支配されてきた歴史的観点から、奄美群島民が隣接する沖縄というものを大きく意識する。与論からは実際にそばに島が見えるわけです。だからこそ、沖縄というものが大変近い存在であり、また、格差があることから遠い存在だということをどうか御理解いただきたいと存じます。
酒井参考人はもう御専門ですので、歴史的観点、民族的観点、宗教的観点、政治的観点、いろんな観点から違いをお述べになれるというふうに思いますが、私が感じたことは、北部においてはそもそも地元の社会の中のテンションが南部に比べて高いと。つまり、北部ですとクルド人もいる、クルド人の中でも争いがある。それからトルクメン人、トルコ系の方々もいる。
○堺屋国務大臣 法案としての理念と、それから法案をつくる歴史的観点からの理念というのとあると思うのですね。法案としての理念としては、ここに書かれている六つの基本理念ということになるでしょうが、その根底に我々が目指すべき社会、そういうような大きな理念があります。
それからことしまで、もう二十数年にわたってこの内申書というのはあるわけですが、歴史的に内申書に重きが置かれたり、またその重きがだんだん解かれたり、繰り返しが少しあったような気がしますけれども、その辺の歴史的観点からはどのように内申書を位置づけていらっしゃるのか、現在のことで結構なんですが、教えてください。
特に、皮革だとかあるいは靴の製造業者というのは歴史的観点から見ましても、同和地区の部落産業でございますし、またこういう被差別部落のそういう主要な産業を実は担っておるわけでございます。業界の底辺で同和地区の業者や従業員が産業を担っている、そういうことだと思います。
そういう長い歴史というものも考えてみますと、やはり我々は長い歴史的観点から日本全体を見直す必要があるんだ、そういう一時の自虐的思想だけではいけないんだ、だから科学的に、合理的に見直そうと。我々がやったことの中には間違ったこともある。私は、この間の太平洋戦争については、やるべからざる戦争であり、誤りの戦争であったとも言っております。
この固有の領土は、わが国の歴史的観点から見ても、早期返還を希望します。さきの宮澤外務大臣訪ソでの交渉不成功にめげることなく、今後も粘り強くその正当性を、ソ連はもとより国際世論に訴えていくべきであると思います。 かつて佐藤首相は、沖繩が本土に返らないうちは戦後は終わらないと言われました。四つの島が返ってこないうちは、日本に真の独立はありません。
○小林武君 その学制百年史というものの中で明治五年学制発布以来、今日に至る日本の教育の進展の状況、いわゆる幾多の教育現象を踏まえた歴史的観点に立った科学的な日本の教育の、これはわずかだけれども、概観だというようなものがそれで尽きるとあなたはお考えになって文部大臣をおやりになっているのですか。
そして結論として、「この傾向を是正する一つの重要な鍵は、大東亜戦争を正当に評価し直し、東京裁判に対し新しい歴史的観点から批判を確立することである。」と論じた。
これと関連して思い起されますることは、ヤルタ協定が論議されたときにおいてすら、アメリカのドクター・ホワイトという人であったと思いますが、その意見としましては、南千島というものは――かりに千島が問題になったとしても、南千島というものはその地理的、人種的、歴史的観点からいたしましてこれは当然日本に帰属するものである、というマイノリティな意見であったと思いますが、そういう意見も出しておるわけであります。