2010-05-21 第174回国会 衆議院 総務委員会 第19号
放送というものは、その国その国によりまして、歴史的発展過程が放送のあり方というものに大変大きな影響を与えているものだと私は思います。日本の場合は、一九五〇年に放送法ができまして、そのとき以来、併存体制というものができているわけですけれども、戦後の復興のときから新聞社が民間放送の経営というものに大変尽力をされまして、それでただいま今日のような放送の発展があるのだと思っております。
放送というものは、その国その国によりまして、歴史的発展過程が放送のあり方というものに大変大きな影響を与えているものだと私は思います。日本の場合は、一九五〇年に放送法ができまして、そのとき以来、併存体制というものができているわけですけれども、戦後の復興のときから新聞社が民間放送の経営というものに大変尽力をされまして、それでただいま今日のような放送の発展があるのだと思っております。
もうおぼろげながらにしか覚えていないので読み直してみまして、日本社会の歴史的発展過程の中で、この同和問題という身分階層的な差別というものに、一人の小学校教諭の瀬川丑松ですか、丑松さんが本当に苦悩に苦悩を重ねたことがあの小説でうたいとげられておるわけでございます。
しかし、同対審答申が冒頭にうたっておる我が国社会の歴史的発展過程において形成された身分階層構造というところについては、ほとんど素通りをしています。したがって、この我が国社会の歴史的発展の過程の不合理な身分階層構造のうち、時間の関係で節約しますが、この部落の差別の起源ということについて余り的確に触れておられない。
かつて間接税が高かったというのは、それはそれなりの歴史的発展過程があるからでしょう。
○国務大臣(竹下登君) いわゆる老人保健制度、これは厚生省から丁寧にお答えをいただきまして、私もそばにおって勉強させていただいた、こういう感じでございますが、かねてから私も考えておりますのは、それは非常に古くて新しい、あるいは新しくて古いとでも申しますか議論でございますけれども、いわゆる健康保険制度の歴史的発展過程からくれば、それは最初は大企業の健保組合ができれば身体検査をして入りますし、病気をするころになればおやめになりますし
ただ、政党政治のイニシアチブといいますか、これは歴史的発展過程からいって下院、すなわち衆議院にございます。第二院の政治的役割りというのは、むしろその衆議院の審議した法案についていろいろな別の角度から慎重に審議をするという役割り、これを逃せば第二院の役割りはございません。第二院はたくさんの税金を使って存在する存在意義がなくなってしまいます。
○石丸政府委員 看護制度の歴史的発展過程について私からとやかく申す必要はないと思いますが、いずれにいたしましても、ただいま先生御指摘の准看制度というものは、いろいろな立場の人がいろいろな思惑でこれを出発させ、また、その発展の過程の中でいろいろな思惑のもとにこの制度を動かしてきた、こういう事実があろうかと思うわけでございます。その結果が現在のような状態になっておるわけでございます。
もちろん、諸外国のものそのものが、ずばり歴史的発展過程を異にする日本において当てはまるとは考えておりません。しかし、相当重要な参考資料になることは確実でございます。
また、中小企業に基盤を置いて工業が発達してきた歴史的発展過程にあるわけです。しかし、われわれが自分の体験から考えますると、日本の中小企業は同種の生産をする会社の数があまりにも多いのであります。しかも、その一つの製品ばかりでなくて、大企業と同じように、あらゆるものを作ろうとする努力をするのであります。
その歴史的発展過程というほどの長い歴史的な問題じゃありませんけれども、戦後における公共企業体の生まれて参った経過ということから考えていった場合に、やはり新しい一つの傾向といいますか、新しい一つの姿がこの電気通信事業の公共企業体の上に出てきていると、思うのです。従って、これは私は一日も早く法の建前のような形の運営にもっていかなければならんと思う。
このことは現在の伝研そのものの歴史的発展過程を見ればすぐわかることであります。そこでこの問題と多少違いますが、伝研は大学の附属医院の附属じやなしに、大学の附属でありますが、大学の医学部あるいは医科大学と厚生省との関係が、どこにおいてもこういうふうにとかく不明朗な場合が多いのです。そこで問題のインターンの問題を持つて来ますけれども、これも私が申すようにはなはだしく不明朗である。