2021-04-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
○岩本剛人君 続きまして、資料の九と十なんですけれども、一方、航路標識なんですけれども、非常に歴史的、文化的価値のある灯台、また地域のシンボル的な灯台もあると。恋する灯台というのがあるそうでありますけれども、そういった灯台について、民間団体から観光資源として活用したいというような話もあるというふうに伺っております。
○岩本剛人君 続きまして、資料の九と十なんですけれども、一方、航路標識なんですけれども、非常に歴史的、文化的価値のある灯台、また地域のシンボル的な灯台もあると。恋する灯台というのがあるそうでありますけれども、そういった灯台について、民間団体から観光資源として活用したいというような話もあるというふうに伺っております。
しかし、そもそも海外の大学と日本の大学では歴史的、文化的背景が大きく異なっており、形だけ海外の大学をまねてみても絵に描いた餅にならざるを得ません。 また、運用益を確保するには株式での運用が多くを占めることが予想されます。
しかし、海外の大学ファンドは卒業生の寄附がその主な原資であるなど、日本の大学とは歴史的、文化的背景が大きく異なっています。こうしたことを無視し、形だけ海外の大学をまねしても、大学が資金を確保するなど極めて困難と言わなければなりません。 本法案のファンドの資金運用は、年金積立金管理運用独立行政法人、GPIF法と同様の仕組みで行うとしていることも重大です。
○政府参考人(今里讓君) まず、文化資源についての解説、紹介につきましては、国内外からの来訪者が文化についての理解を深めることに資するように、例えば文化資源の魅力について歴史的、文化的背景などとともに分かりやすく伝えることですとか、二次元コードなどの活用による解説、紹介のデジタル化や、高精細映像やVR等を活用した体験プログラムなどの情報通信技術の活用、我が国の文化に関する前提となる知識や理解を補って
○井上哲士君 博物館がそういう本来の役割を果たして文化財を生かしていく上で、この歴史的、文化的な価値、これを見出していくことが大変重要だと思います。これはやはり専門家たる学芸員による調査研究があって初めて成り立つわけです。
同時に、資料があっても、学芸員の皆さんによる調査研究があって初めて歴史的、文化的な価値が生み出されるわけでありますが、同じ報告書ではこの調査研究の予算についてはどのように述べているでしょうか。
このためには、文化施設が、これまで連携が進んでこなかった地域の観光関係事業者等と連携することによって、来訪者が学びを深められるよう、歴史的、文化的背景や、ストーリー性を考慮した文化資源の魅力の解説、紹介を行うとともに、来訪者を引きつけるよう、積極的な情報発信や交通アクセスの向上、多言語、WiFi、キャッシュレスの整備を行うなど、文化施設そのものの機能強化や、さらに、地域一体となった取組を進めていただくことが
例えば、東京国立博物館では、主要な展示について、直訳ではなくて歴史的、文化的背景を含めた解説を多言語で表記する、あるいは絵画の高精細画質の映像化により作品の細部まで拡大して鑑賞できるようにする等の取組を行っているところでございます。
三月十七日の衆議院本会議質問で、私から、施設展示等になじみにくい無形の文化的所産に対する支援を聞いたところ、祭りや伝統芸能等も文化資源に含まれるとしましたが、祭りの伝承館や伝統芸能の保存館などにおいて、関連資料や映像記録等の保存、公開や、歴史的、文化的な意義等も含めた解説、紹介を行うような取組に対して支援を行う旨、大臣から答弁がありました。
無形の文化的所産についても、例えば、祭りの伝承館や伝統芸能の保存館などにおいて、関連資料や映像記録等の保存、公開や、歴史的、文化的な意義等も含めた解説、紹介を行うことが考えられ、このような取組に対して支援を行ってまいります。
諸外国の国立公文書館では、国民共有の歴史的、文化的な資産という観点が極めて重要視されております。これに対して、我が国ではほとんどその機能が考えられていないと言える状況でございます。 国立公文書館の設計に当たって、特に国立公文書館の展示の在り方について、より広く、より真剣に、広い知見を集めて検討することが必要であると考えますが、いかがでしょうか。
奄美群島と沖縄とは地理的、歴史的、文化的につながりが深く、また、現在共に世界自然遺産登録を目指しており、その連携を強化していくことは奄美群島の交流人口拡大の観点から重要であるというふうに認識をしてございます。
土地の生産性は小規模農業が高いとか、決議では、家族農業が歴史的、文化的、自然遺産の責任と保全ということも考えておるようです。そういう立場から、私たちは、その立場に立って農産物を安心して食べ続けられる農政に転換すること、そのことを要求して、質問を終わります。
しかし、前述の沖縄の歴史的、文化的な背景、それに基づく県民性は他の九州の県とは異なるものであり、九州ブロックとして統合されることにはやはり違和感を感じます。かつて検討された道州制においても、沖縄は一つの州として提案をされました。
選挙制度が主権者と代表との関係を規定する以上、主権者の集団には一定の歴史的、文化的な共通項が存在すること、そうした歴史的、文化的な集団に共通する民意を集約して、選挙制度を通じて代表が選出されることが必要です。
明治政府による廃藩置県以降、現在まで、都道府県が歴史的、文化的なまとまりとして存在してきたことは無視し得ない、特に沖縄県は、明治政府による琉球処分、廃藩置県以降も固有の歴史的、文化的な地域性を維持していると、このような御発言であり、大変重いお言葉であるとともに、その地域の事情こそ異なれ、我々と同じ思いで都道府県を捉えておられるものと共感を覚えた次第でございます。
日本の伝統や地域に残された歴史的文化や自然、あるいは豊かな食文化にその魅力を感じて来訪されるのではないでしょうか。カジノを目的に日本に来る外国人、一体どれほどいるというのでしょう。 訪日観光客のアンケートでも、日本にもカジノがあるから行ってみたいという観光客はごく少数です。
淀川水系の河川整備計画においても、「歴史的文化的な地域を流れる河川においては、地域の歴史文化に調和し、観光等の地域活性化に資するよう自治体等と連携して河川整備を行う。」とされています。 その一方で、治水対策もやはり重要でございます。
それも一つの排出規制という意味ではやむを得ないかなというふうに思いますが、一方で、それがしゃくし定規に適用されている結果、例えば、ノスタルジックカーと言われる非常に歴史的、文化的価値のあるものにまで、年に一回乗るか乗らないかわからないような車にまで重課が行われる、これは余りにも行き過ぎではないか、そんな指摘があります。
今御指摘のような、ノスタルジックカーが持つ歴史的、文化的価値を大切にすべきである、こういった声があることは私どもも承知をいたしております。
であれば、参議院においては、やはり歴史的、文化的、社会的、経済的にも一体性を有し、我が国の政治や行政の多くの場面で現実的に重要な役割を果たしている広域地方自治体としての都道府県という単位をしっかりと位置付け、各都道府県から選挙ごとに少なくとも一名の代表を選ぶ選挙制度であるべきだと考えております。
その中には、さまざまありますけれども、チャプター1、第一章が概要、それから、ごみの問題に関しては、例えば、第七章、チャプター7が廃棄物、それから、その前のチャプター6が有害廃棄物、チャプター8が医療廃棄物管理、チャプター9が石油、油脂、潤滑油等々、それから、実はそれ以外にも、チャプター12、十二章では歴史的、文化的遺産、十三章では自然資源と絶滅危惧種など、非常により制度として厳格に守らなければならないというところが
ただ、各国における民法の改正内容は、やはりそれぞれの国の歴史的、文化的なバックグラウンドや、我が国を含め法整備を支援した国の影響を受けてこれは異なるものとなっていると承知しております。
地方創生が国政上の重要課題となる中で、地方も都市も歴史的、文化的、社会的、経済的にも一体性を有し、我が国の政治や行政の多くの場面で現実的に重要な役割を果たしている都道府県という単位で、地方の声をしっかり国政に届けるために代表を国会に送り出すことには大きな意味があると考えます。
なお、先ほど自民党、公明党のそれぞれ意見表明の中で、国家の歴史的、文化的な考え方を書くべきではないかとか、あるいは目標を掲げることというような御発言がありましたが、欧米各国を見ても、米国憲法あるいはフランス憲法などは前文が非常に少ないこと、イタリア憲法にあっては前文がないこと、また、国と国民が共同して目指すべき国の形に関する規定ということについて申せば、アメリカでは奴隷制の廃止のみ、また、フランスでは
憲法論議に際しても、我が国の歴史的、文化的背景のもと、個人個人が共同体の中で他者とのつながりを大切にし、他者への寛容の精神を持ち、生き生きと人間らしく生活してきたという事実にも目を向ける必要があるのではないでしょうか。日本国民は、数ある選択肢の中で、このような社会のあり方、そしてそのような社会を守るための国の形を選び取ってきました。