2018-05-17 第196回国会 衆議院 総務委員会 第11号
昨年五月の統計改革推進会議最終取りまとめには、GDP統計を軸とした統計の改善を始めとして、統計の利活用環境や統計作成体制なども含めた重要な取組が多数盛り込まれており、今回の統計改革はまさに歴史的な大改革、統計法は戦後に生まれ、そして約十年前に統計委員会の設置という改正があったわけですけれども、今般のものは歴史的大改革というふうに言えると思います。
昨年五月の統計改革推進会議最終取りまとめには、GDP統計を軸とした統計の改善を始めとして、統計の利活用環境や統計作成体制なども含めた重要な取組が多数盛り込まれており、今回の統計改革はまさに歴史的な大改革、統計法は戦後に生まれ、そして約十年前に統計委員会の設置という改正があったわけですけれども、今般のものは歴史的大改革というふうに言えると思います。
今回の具体策は、制度創設以来、約五十年にわたり変わることのなかった道路特定財源制度の歴史的大改革であり、今後とも、国や地方、納税者のことを十分に踏まえて取り組んでいただきたいと考えます。
明治維新、戦後占領改革に次ぐ第三の歴史的大改革の今、与党が衆議院の三分の二の議席を有し、郵政民営化が成立したことは、小泉総理が言われるようにまさに政界の奇跡であります。天の声が民の声になった結果と言わざるを得ません。孟子の言葉に「天の視るは民の視るにしたがい、天の聴くは民の聴くにしたがう」とありますが、天の声が「思い切って小泉改革を進めよ」と民の声をもって示したからだと思います。
我が国は、現在の日本国憲法の下に、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という三原則を中心に歴史的大改革を実現してまいりました。このことは、制定のいきさつにはいろいろなことがあったにせよ、現憲法の持つ崇高な理念に基づいた先人たちの不断の努力のたまものと高く評価されます。
歴史的大改革という気概があるかどうか、法務大臣の認識を伺います。 司法制度改革は、制度だけでなく意識の改革も重要です。裁判の関係者が皆、在朝も在野も含めて、国民主権の原理にのっとって主権者に仕えるのだと、つまり自分たちは公僕だという意識を持つかどうかです。 〔議長退席、副議長着席〕 人の意識は、お説教だけでは変わりません。