2009-02-26 第171回国会 衆議院 予算委員会 第21号
○菊地政府参考人 人事院の給与第二課長でございますけれども、昭和二十八年四月以降、歴代、大蔵省、財務省からの出向者が就任しております。
○菊地政府参考人 人事院の給与第二課長でございますけれども、昭和二十八年四月以降、歴代、大蔵省、財務省からの出向者が就任しております。
ちょっと原局から来ておりませんので記憶で申し上げて恐縮ですが、総定員法ができた以降は、歴代、大蔵省から来ているのじゃないかと思います。
○石井(紘)委員 道路公団の経理部長と資金課長というのは、歴代、大蔵省から出向で来ているというのですが、そうなんですか。
不良債権の処理については、歴代大蔵省銀行局長が不良債権を過小に見積もった上で、低金利政策によって、国民が本来得るべき金利を金融機関に与えて穴埋めさせていこうという政策をとりました。こうしたやり方をとれば、政治家も行政も銀行経営者もだれも責任を問われない。まさに責任逃れのための処理スキームと言わざるを得ません。
実は、この四人の委員も、歴代大蔵省、通産省などのOBでございます。これは、経済の憲法とも言われております独禁法の守り手たる公正取引委員会の委員として、国民からまた国際社会から見て果たして透明なものと言えるかどうかということについて、私は大きな疑問を持っている一人でございます。むしろ、自由経済の必要性ということを肌身で感じている民間人、この方たちも登用すべきではないか。
それから、このリストにかかわりまして、もう一つお尋ねをしたいと思いますが、大蔵省の働きかけでできたかどうかわかりませんが、そう言われているわけでありますけれども、七六年に設立されました地銀生保住宅ローンでありますが、これは歴代大蔵省のいうところの高級官僚の天下りがトップに座るという会社ということになっているわけであります。これは国際証券から一千万円の補てんを受けているわけであります。
取引所の理事長というものを考えてみると、歴代大蔵省の出身者が当たってきた。これがいいのか悪いのか、やはりもっと内外の方々が見られて、本当に堂々たる取引所であるなどいう感じを持たせることがまず大事じゃないかと思いますので、その辺いろいろ問題はございましょうが、ひとつよろしく御配慮をお願いしたいなと思うわけであります。
その場合、例えば恩給局の経理課長は歴代、大蔵省から出向されております。その大蔵省の手法は、予算の際にA、B、Cという三つばかりのケースを想定して、例えば経済成長率を一つ推定する。恩給の実質価値を保持するために給与ベースでいった場合どうなる。物価上昇ベースで仮定した場合どうなる。これは幾つかのケースを置いてその想定を示していただく用意があるかどうか。これはきょう直ちにというわけではございません。
そうしてそのよって来たるところを申し上げますと、漁業権証券に私は直接端を発して、ようしやれと、ペテンにかかったといったような、そういうことが歴代大蔵省に語り伝えられているそういう考え方の根拠をなしておるのじゃないかというふうに私は思うのです。