2010-04-26 第174回国会 参議院 決算委員会 第7号
審査請求が急増をしているということで、審査待ち案件の増加、平成二十年では平均時間が二年と四か月強ということでありますので、これ、そういった意味では特別会計の歳入超過が続いているというふうに当然考えられるわけでありまして、平成二十年度の決算では約二千億円、歳計余剰金が発生していると。
審査請求が急増をしているということで、審査待ち案件の増加、平成二十年では平均時間が二年と四か月強ということでありますので、これ、そういった意味では特別会計の歳入超過が続いているというふうに当然考えられるわけでありまして、平成二十年度の決算では約二千億円、歳計余剰金が発生していると。
特別会計の財政規模と余剰金の推移ということで、特別会計全体の中で歳入決算、歳出決算、そして歳計余剰金ということと不用額とそれから積立金・資金と、こう書いておりますが、二〇〇二年度から二〇〇六年度までの五年間をずっと調べてみると、歳入歳出の特別会計の金額で、単位が億円ですからちょっとなかなか計算しにくいんですが、歳計の余剰金の金額が少ないときで二十五兆、多いときは五十兆を超える余剰金が出ている。