2015-04-09 第189回国会 参議院 本会議 第12号
まだ景気回復の恩恵を十分に受けていない地方の状況を踏まえ、新しい日本のための優先課題推進枠や地方財政計画における歳出枠を活用し、魅力あふれる町づくり、人づくり、仕事づくりのための予算措置がされております。 また、消費税増収分等を活用して、子ども・子育て支援新制度、待機児童解消加速化プランや放課後児童クラブの充実等について予算措置がされております。
まだ景気回復の恩恵を十分に受けていない地方の状況を踏まえ、新しい日本のための優先課題推進枠や地方財政計画における歳出枠を活用し、魅力あふれる町づくり、人づくり、仕事づくりのための予算措置がされております。 また、消費税増収分等を活用して、子ども・子育て支援新制度、待機児童解消加速化プランや放課後児童クラブの充実等について予算措置がされております。
自治体からは、地方創生枠として歳出枠を恒久的に確保してほしいと、そうした声も聞かれるところでございます。 今後の地方創生の取組に対しての石破大臣の意気込みについて伺います。
この半分については、もう一つ、地方交付税の中に地方創生歳出枠というものを新設してはどうか。交付税は、法定率に基づいて人口や面積などで均等に公平に分配する、そして地方固有の財源です。さらには、財政の保障と調整機能があるわけです。
御指摘も踏まえて、引き続き、より長期的視点に立った歳出枠の計上ができるように努力をしてまいりたいというふうに思っております。
あなたが作られたことを今の段階になって、七十一兆の歳出枠、四十四兆の国債、守ると言えないんですからね。職を賭すと言えないんですから。 この関連で次の質問に入ります。 これ、三枚紙の中期フレームという短いものですけれども、三ページの一番下に注というのがあるんです。(資料提示)大変分かりにくい注なんですけれども、これ、厚労大臣、どういう意味ですか。
○国務大臣(増田寛也君) 必要な額をきちんと確保しなければいけないと私も思っておりますし、今年度その全体の歳出枠の中で特別枠を設けて、地方再生対策費ということで全体の枠を広げるような、そういう努力もさせていただきました。
例えば、昨年度までの第十三次中期計画歳出枠三十八兆円の支出実績は三十三兆六千億円であります。余剰分四兆四千億円はどのようにお使いになるんでしょうか。 また、国交省は、独法を含めた五十六法人に年間千八百九十億円を支出し、千二百八十八人分の天下りポストを確保していると聞きます。財務諸表を見ると、多額の積立金、剰余金が存在します。
そうしますと、ちょっと考えればわかるんですけれども、今度の措置は、補正の歳出枠は変えないと。歳出枠を変えないで、借金返済をやめた分だけ新たな国債を発行しなくてよくなるんだと。それはそうです、変えない限りは新たな国債を発行しなくてよくなる。その説明はそうだけれども、しかし、それによって財政の悪化を防げるのかというと、それはそうじゃないだろうと思うんです。
これに対しまして、いわゆる非公共、一般事業費の関係の費目の中には、この生活開運重点化枠というような最近力の入っている歳出枠でカバーをされるものというのは比較的少のうございまして、そこら辺の差が全体として非公の予算の割合を小さくしているという理由になっているというふうに考えております。ただ、この関係の予算につきましても絶対額としてはわずかながら伸びてまいっているという状況にございます。
したがって、歳出一千億カットというこの歳出枠が今明言されたわけですから、果たしてどのものを削るかということがいずれ明らかにされなければならないわけですね。その点をちょっと指摘をしておきたいと思います。
それから、歳出枠に占めますところの利払い費の割合を比較いたしますと、日本は先ほど申しましたように六十二年度二〇・二でございます。