2009-05-11 第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号
○与謝野国務大臣 ですから、今考えておりますのは、財政再建目標をフローの目標にするのか、あるいはストックの目標にするのかという問題と、プライマリーバランスに到達するときに、非発散型のプライマリーバランスに到達しなければなりませんので、その道筋というのは、歳出削減プラス歳入改革プラス経済の成長率プラス長期金利の今後の動向と、いろいろな複雑なファクターに依存をしておりますので、ここですぐに、こういうことになりますということはお
○与謝野国務大臣 ですから、今考えておりますのは、財政再建目標をフローの目標にするのか、あるいはストックの目標にするのかという問題と、プライマリーバランスに到達するときに、非発散型のプライマリーバランスに到達しなければなりませんので、その道筋というのは、歳出削減プラス歳入改革プラス経済の成長率プラス長期金利の今後の動向と、いろいろな複雑なファクターに依存をしておりますので、ここですぐに、こういうことになりますということはお
歳出削減プラス歳入改革プラス成長政策、この三つの組み合わせの中で初めて財政再建というものができるのだろうと思っております。
二番目に、四年度の予算編成で議論されたことは、赤字公債に再び踏み込むのか、歳出削減プラス何らかの増収措置でこの際しのぐのかという論争が実は行われました。いろいろな議論がありました。