1982-02-13 第96回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
政府予算案全体の伸びは二十六年ぶりの低い六・二%増ですが、ここから、どうしても支払わなければならない国債費あるいは法律で決まっている地方交付税交付金を差し引きますと、実際に使える一般歳出予算分はわずか一・八%増ですから、物価上昇を考慮に入れれば、むしろ大幅なマイナス予算です。
政府予算案全体の伸びは二十六年ぶりの低い六・二%増ですが、ここから、どうしても支払わなければならない国債費あるいは法律で決まっている地方交付税交付金を差し引きますと、実際に使える一般歳出予算分はわずか一・八%増ですから、物価上昇を考慮に入れれば、むしろ大幅なマイナス予算です。
昭和五十年度を初年度とする三カ年計画で実施することといたしておりますが、このための経費として五十年度予算では国庫債務負担行為一億七千五百万円、うち五十年度歳出予算分が五千百万円でありますが、が計上されております。また、この開発により海底ケーブルの建設を経済的に行い得るようにすることは、東南アジア諸国など発展途上国に対する国際協力の意義を有するものと考えております。
その結果、四十七年度の国鉄に対する助成は歳出予算分で、合計千百三十四億、昨年は三百四十三億でございました。それから財政投融資、財政再建債でございますが、千百十八億、昨年は三百四十三億でございます。そういう意味合いで、かなり画期的な措置が行なわれておるわけであります。 それから、二枚目に出ておりますのは、予算編成に先立ちまして、一月十一日に、大蔵大臣等がつくられました要綱でございます。