2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
会計検査院事務 総局第三局長 宮川 尚博君 会計検査院事務 総局第四局長 内田 竜雄君 参考人 独立行政法人鉄 道建設・運輸施 設整備支援機構 副理事長 水嶋 智君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○令和元年度一般会計歳入歳出決算
会計検査院事務 総局第三局長 宮川 尚博君 会計検査院事務 総局第四局長 内田 竜雄君 参考人 独立行政法人鉄 道建設・運輸施 設整備支援機構 副理事長 水嶋 智君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○令和元年度一般会計歳入歳出決算
参議院議員の定数を六議席増やしたことに対して、歳出を抑えるために毎月七万七千円の自主返納を行っています。しかし、自主性を重んじる自治という名の下に、実際には返納していない国会議員がいると聞いています。新型コロナと自主返納は全く別の問題ではありますが、これは政治家の信用に関わる問題であります。 政治家が国民の皆さんに信頼されていなければ、政治家が呼びかけて国民の行動変容を促すことはできません。
それと、もう一つ、いつもおっしゃるのが、物価上昇局面において、急にそこで歳出の大きな部分を占める社会保障の減額あるいは増税といったことを行うことは、国民生活に悪影響を及ぼしかねないと。私が少なくともこれまで言っているのは、一般的なMMTはそうなのかもしれませんけれども、私は社会保障の削減とか増税を言ってはいないんですよ。
○菅内閣総理大臣 国債については、必要な歳出と税収等によって発行規模を決定するものであり、インフレ率を目標とするものではなく、そうした法案は考えておりません。 いずれにしろ、御党から様々な御提案をいただいていることについて、私も承知をしております。
○宇波政府参考人 委員の御指摘というか、おっしゃっている話は、現在が均衡財政であればということかと思うんですけれども、現状において、令和三年度の予算で、百六兆六千億の一般会計歳出に対して、それの財源として約四割を公債金で賄っている状態にございます。
令和三年度の歳出予算でございますが、千五百六十二億円でございます。このうち、審査審判関係経費が四百九十一億円、情報システム経費が三百九十六億円、人件費が三百四十六億円、独立行政法人工業所有権情報・研修館交付金が百十一億円、庁舎改修関係経費が五十八億円等となってございます。
○糟谷政府参考人 予算の執行に当たりましては、これまでも節約に努めてきたところでございますけれども、令和三年度予算におきましては、聖域なく歳出削減を徹底をいたしまして、対前年比で八十七億円、五・三%の歳出の削減を行った予算としたところであります。
○小見山政府参考人 これまで、平成十六年に開始したシステム刷新計画が平成二十四年に中断いたしまして、システム刷新のための歳出が行われないという中、特別会計の剰余金の増大を抑制し、収支の均衡を図るため、平成二十年以降、三度にわたり料金の引下げを行ったところでございます。
物価上昇局面において、急にそこで歳出の大きな部分を占める社会保障の減額あるいは増税といったようなことを行うということは、国民生活に悪影響を与えかねない、これは、やはり、財政あるいは社会保障制度の持続可能性を高めるような改革をきちんと行っていく必要があるというふうに考えてございます。
他方、今後、高齢化に伴って一人当たりの医療費あるいは介護費が大幅に上昇いたしますと、成長への取組を行っても社会保障の給付と負担のアンバランスは増大していくと見込まれることを踏まえれば、成長だけではなくて、社会保障給付の伸びの抑制などの歳出改革、あるいは国民負担の見直しなどの歳入改革をしっかり行っていくことが重要であるというふうに考えております。
その後、集中改革プランというような形で歳出削減に協力しましたし、その前提としては、二〇〇四年地財ショックと言われるような交付税の大幅な削減というものがありますし、今度は、他方で国土強靱化が進むと、その方向に協力するというような形になっております。 以上のような分権改革で目指したものがなかなか実現しないというのはかなり構造的な要因がありまして、それは内閣強化との関係であります。
会計検査院事務 総局第二局長 山口 亨君 会計検査院事務 総局第四局長 内田 竜雄君 会計検査院事務 総局第五局長 原田 祐平君 参考人 沖縄振興開発金 融公庫理事長 川上 好久君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○令和元年度一般会計歳入歳出決算
そういう中で、令和元年度の決算において、マイナンバー制度やマイナンバーに関連する経費の歳出予算額はマイナンバーポイントの事業を含めて一千百五十五億円である一方、支出の際の歳出額が五百十一億円ということでありますので、執行率は四四・三%ということになります。
高齢化の伸びに対する受益と負担のバランスというものの問題を解消していくために、昨年、毎年の薬価の改定をやらせていただいて、いろいろ評判の悪かったところでもありますし、また、後期高齢者でしかるべき所得のある方は、済みませんけれども二割負担をというようなお願いをさせていただいたり、いろいろなことをさせていただいておりますので、今後とも、歳出歳入両方にわたります改革というものに手をつけていきませんと、この
消費税率を引き上げる際にどのような歳出上の措置が講じられるか、あるいは税制上の措置が講じられるかということによっても左右されますので、一概にそういった効果について申し上げることは困難であると考えております。
この使命に基づきまして、財政に関する総合目標として、健全化目標達成に向け、経済再生を図りながら、歳入歳出両面において財政健全化に取り組むというふうに目標を設定しているところでございます。 先生御指摘のあったIT予算のことなども、これにつきましても、財政赤字の一つの弊害が財政の硬直化であります。
今御指摘いただきましたように、インフレ率が二%になった場合に国債の発行を停止する、つまり、そこで財政赤字は認めないという考え方を取った場合には、先日も御答弁申し上げましたが、これは、物価が上昇している局面において国債を発行停止する、それに伴って、歳出の大部分を占める社会保障の急激な削減あるいは増税などをその時点で行わざるを得なくなります。国民生活に悪影響を与えかねないのではないかと考えます。
また、国債を保有している国民の方にとっては、その限りでは確かに資産でございますけれども、国債の返済や利払いに当たりまして、国債を保有されているかどうかにかかわらず、現世代あるいは将来の世代の国民の皆様に対して追加的に税金等の負担あるいは歳出改革への御協力をお願いしなければいけなくなりますから、そのことを踏まえて、広報資料などにおいて、国の借金というふうに表記をさせていただいております。
―――――――――― 議事日程 第十二号 令和三年四月十三日 午後一時開議 第一 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 令和二年度子育て世帯生活支援特別給付金に係る差押禁止等に関する法律案(厚生労働委員長提出) 第三 防衛省設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 平成二十八年度一般会計歳入歳出決算
―――――――――― 議事日程 第十二号 令和三年四月十三日 午後一時開議 第一 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 令和二年度子育て世帯生活支援特別給付金に係る差押禁止等に関する法律案(厚生労働委員長提出) 第三 防衛省設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 平成二十八年度一般会計歳入歳出決算
○議長(大島理森君) 日程第四、平成二十八年度一般会計歳入歳出決算、平成二十八年度特別会計歳入歳出決算、平成二十八年度国税収納金整理資金受払計算書、平成二十八年度政府関係機関決算書、日程第五、平成二十九年度一般会計歳入歳出決算、平成二十九年度特別会計歳入歳出決算、平成二十九年度国税収納金整理資金受払計算書、平成二十九年度政府関係機関決算書、日程第六、平成二十八年度国有財産増減及び現在額総計算書、日程第七
――――◇――――― 日程第四 平成二十八年度一般会計歳入歳出決算 平成二十八年度特別会計歳入歳出決算 平成二十八年度国税収納金整理資金受払計算書 平成二十八年度政府関係機関決算書 日程第五 平成二十九年度一般会計歳入歳出決算 平成二十九年度特別会計歳入歳出決算 平成二十九年度国税収納金整理資金受払計算書 平成二十九年度政府関係機関決算書
会計検査院事務 総局第二局長 山口 亨君 参考人 独立行政法人国 際協力機構理事 長 北岡 伸一君 株式会社国際協 力銀行代表取締 役副総裁 林 信光君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○令和元年度一般会計歳入歳出決算
決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため 歳入歳出の実況に関する事項 国有財産の増減及び現況に関する事項 政府関係機関の経理に関する事項 国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 行政監視に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会
第百九十六回国会衆法第二二号) 令和元年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)(第二百一回国会、内閣提出) 令和元年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)(第二百一回国会、内閣提出) 令和元年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)(第二百一回国会、内閣提出) 平成二十八年度一般会計歳入歳出決算
まず、平成二十八年度一般会計歳入歳出決算、平成二十八年度特別会計歳入歳出決算、平成二十八年度国税収納金整理資金受払計算書及び平成二十八年度政府関係機関決算書並びに平成二十九年度一般会計歳入歳出決算、平成二十九年度特別会計歳入歳出決算、平成二十九年度国税収納金整理資金受払計算書及び平成二十九年度政府関係機関決算書は、これを議決案のとおり議決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
御指摘のような、インフレになるまでは財政赤字を容認する、インフレになったらそこで財政赤字を締めるという考え方を取った場合には、物価上昇局面において、歳出の大きな部分を占める社会保障の減額、あるいは増税というのを、インフレ局面において行わざるを得なくなります。これは国民の生活に大変大きな悪影響を与えかねないというふうに考えます。
インフレ率が高くなったときに増税できるんですか、歳出削減をやめられるんですか、そういうことを、いや、私も信用できないと思いますよ。だったら、法律で決めればいいじゃないですか。インフレ率二%になるまで国債は発行するという法律を作ればいいんですよ。ということを、次回、全世代社会保障は財源論が大きな議論になりますから、議論したいと思います。
○後藤(祐)委員 待機児童問題は、場所ですとか人の問題はもちろん大きいんですけれども、制度の問題として、この一歳児のところの補助の在り方というのは一番簡単に手をつけられる部分だと思いますので、もちろんその三千億の話をどうするかという難しい問題と裏腹な面もあるのかもしれませんが、先ほど最初に議題にしたほかの歳出カットを財源にすることも含めて、ここは待機児童問題解決に直結する話だと思いますので、是非取り
ただ、本来は、ここの審議で多くの方が言っていますけれども、子育て以外の歳出を見直すことで財源を生み出すというところにやはり挑戦しなきゃいけないと思うんですね。今回の特例給付の所得制限というのは、言ってみれば保育の現金給付のカットです。事業主の拠出金を増やすのは一種の増税です。
さはさりながら、コロナ禍の下で、歳出がかなり膨らみ、歳入も厳しくなるだろうという厳しい財政事情の中で、今般の児童手当等の改正という話になったわけでございます。
グリーブス長官は、防衛省がレーダーの選定を行っていた二〇一八年二月から七月までの間に、米議会で二回、三月には上院軍事委員会で、四月には上院歳出委員会国防小委員会で証言しています。その内容は、いずれも、ロッキード社が製造した長距離識別レーダー、LRDRの能力をすばらしいアセットだと称賛するものでありました。
資料の6は、これも十月十九日の財政審の歳出改革部会の資料なんですけれども、やはり、一つの流域の中に治水ダムあり、利水ダムあり、ただし、利水ダムといっても、かんがいだったら農水省だし、水道だったら厚労省だし、発電だったら経産省というように、様々ある。ここに書いているように、これまでは個々のダムごとに、降雨予測とか流入量予測とかというのでダム操作をしてきた。
是非、財政健全化の旗はずっと掲げていただいているというのは、将来世代にとっても大事なことだと私は思っておりますので、引き続きその財政健全化、二〇二五年に本当達成できれば一番いいんですけれども、今内閣府の推計の御説明ありましたけれども、やはり極力目標に近づくような努力を歳出歳入両面において是非やっていただきたいというふうに思っております。
二〇二五年のプライマリーバランスの黒字化及び債務残高対GDP比の安定的な引下げという財政健全化目標の達成に向けまして、社会保障の持続可能性を高めるための改革など、歳出歳入両面の改革を続けてまいりたいと考えております。
そういった中で、麻生大臣にお伺いしたいと思いますけれども、歳出歳入両面において、二〇二五年のプライマリーバランス黒字化に向けて、具体的にどういった取組を今後やっていこうとお考えなのかという点と、もう一つは、今後、プライマリーバランスの黒字化のタイミング、二〇二五年というのが今のタイミングになっておられますけれども、今後見直すような検討をなされるのかなされないのか、その点についてお伺いしたいと思います