1958-03-31 第28回国会 参議院 予算委員会 第21号
○政府委員(愛知揆一君) 先ほどのお尋ねの中に、私がある意図のもとに法案を区分しているというようなお尋ねがございましたが、ある新聞にさような記事が出ておったことは私も読みましたが、これは事実に反するわけでございまして、ただいま総理から御答弁のございましたように、政府といたしましては、特にこの歳入関係等におきまして、予算の成立のときに、できる限りその時期を同じゅうして法案の成立をお願いいたしたいというものにつきまして
○政府委員(愛知揆一君) 先ほどのお尋ねの中に、私がある意図のもとに法案を区分しているというようなお尋ねがございましたが、ある新聞にさような記事が出ておったことは私も読みましたが、これは事実に反するわけでございまして、ただいま総理から御答弁のございましたように、政府といたしましては、特にこの歳入関係等におきまして、予算の成立のときに、できる限りその時期を同じゅうして法案の成立をお願いいたしたいというものにつきまして
そういう点も考慮し、一方におきましては、やはり歳入関係等も考えましていたした次第であります。 なお二万円に引上げた場合、さらに幾ら減るかという計算は、後ほど調べましてお答えいたしたいと思います。
できることであれば、現実の問題として、あらゆる点から考えても、何ほどでももつと増したい、こういう考え方にはあるのでありますけれども、歳入関係等から考えまして、まず忍んでもらうという意味の予算であろうかと、私はかように考えておるのであります。