2010-03-30 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
このため、当該経費につきましては、予算書の大きなくくりである款あるいは項のレベルにおきましては、単に保険収入あるいは一般会計より受入れのみ規定されておりますが、より細かい区分でございます目の区分におきましては、求職者給付費等財源受入及び業務取扱費財源受入という歳入科目を規定し、雇用保険法の規定による求職者給付及び雇用継続給付に要する費用及び雇用保険事業の事務に要する経費に充てるための予算である旨を明記
このため、当該経費につきましては、予算書の大きなくくりである款あるいは項のレベルにおきましては、単に保険収入あるいは一般会計より受入れのみ規定されておりますが、より細かい区分でございます目の区分におきましては、求職者給付費等財源受入及び業務取扱費財源受入という歳入科目を規定し、雇用保険法の規定による求職者給付及び雇用継続給付に要する費用及び雇用保険事業の事務に要する経費に充てるための予算である旨を明記
○政府委員(松本英昭君) 各地方団体で恐らく、地方公共団体の予算の歳入科目というのは一つの見込みで立てておりますので、雑入で受けているのが多いんじゃないかというふうに思っております。
(8) 近年、特定の地方公共団体において、町税を正規の歳入科目に入れず、別科目で歳入処理するという違法な会計処理を繰り返し、普通交付税の算定資料に作為を加え、さらに虚偽の記載を行うなどして、長期にわたり、不当に過大な地方交付税の交付を受けていたことは、極めて遺憾である。
(8) 近年、特定の地方公共団体において、町税 を正規の歳入科目に入れず、別科目で歳入処 理するという違法な会計処理を繰り返し、普 通交付税の算定資料に作為を加え、さらに虚 偽の記載を行うなどして、長期にわたり、不 当に過大な地方交付税の交付を受けていたこ とは、極めて遺憾である。
そういう仕組みになっているはずでございますが、香芝町の事例は、町民税と固定資産税という基本の税目につきまして、これを他の歳入科目に振りかえていたというわけでございまして、しかも長期間、決算書だけでなくて課税状況調べ等の統計資料そのものの数値にも作為を加えておった。大もとのところで作為を加えておるというような状態でございましたために、事前に発見できなかったという結果になっておるようでございます。
もう一つは、いまお示しのございましたように、五十五年の八月に、奈良県の香芝町において、住民からの事務監査請求がございまして、それに関連して、奈良県が香芝町の地方交付税の検査を実施いたしましたところ、町税の中でも、主として町民税と固定資産税の一部を正規の歳入科目に入れませんで、財産収入及び寄付金という別の科目に歳入処理をするという違法な会計処理を行いますとともに、普通交付税の算定に用いる資料に作為を加
○土屋政府委員 昨年の八月、香芝町におきまして住民からの事務監査請求がございまして、それに関連いたしまして、奈良県が香芝町の地方交付税の検査を実施いたしましたところ、町税、主として町民税と固定資産税でございますが、町税の一部を正規の歳入科目に歳入しないで、財産収入及び寄付金という別の科目に歳入処理をするといったような違法な会計処理を行うとともに、普通交付税の算定に用いる資料に作為を加え、虚偽の記載によって
○瀬野委員 担保金はその日の翌日から一カ月後に国庫に帰属するということでございますが、歳入科目はもちろん雑収入となるわけですか、確認のためにお聞きしておきます。
それで、いまの御質問の歳入における項の新設、一つの歳入科目の新設が提案権の侵害になるかどうか……(矢野委員「そんなことを聞いていない、事務的に項の新設になるかどうか、これは事務的な問題であります」と呼ぶ)それは項の新設になると思います。それで問題は、その歳入と歳出の性格の差だけちょっと御理解いただきたいと思います。
この五十年度の特別会計予算の歳入科目のトップに出ております保険料収入の款項目の計上予算は、「見積の事由及び計算の基礎」欄の記述、「最近までの収入実績等を勘案し」云々と出ておりますが、これは全くうそであるということになるわけです。つかみ金予算であると言わざるを得ないと思うのです。
○説明員(松永勇君) 私、いま借料ということばを使いましたが、これは歳入科目としては弁償金ということで取っておると思います。形式的な契約が成立していない関係上、弁償金という形で取っておると思いますので、借料ということばは、ちょっと実体と形式とを混同いたしておりまして、訂正さしていただきたいと思います。
○安嶋政府委員 歳入の見積もりが過大ではないかというのがお尋ねの第一点でございますが、病院の収入について申し上げますと、ただいまの御指摘のとおり、大体二割ぐらいの赤字と申しますか、要するに項、大半附属病院の歳出予算と、それから歳入科目の大学附属病院の歳入額とを比較いたしますと、その比率が約八割ということになるわけでございます。
○石原政府委員 三十二年度の食管会計の歳入に入れるということを申し上げましたのは、三十二年度の歳入科目を立てまして、立目と申しますか、目を立てて受け入れるわけであります。従いまして、歳入は御承知のように幾多の場合におきまして目を立てまして歳入を受け入れる道がこれは一般会計にもございます。
はどうなっておるかということは私つまびらかにいたしておりませんが、この金融機関再建整備措置法の関係で補償せられました金額を、政府に返していただくというような事態が生じました場合には、歳入の雑収入の中の雑人、その中の金融機関調整勘定利益分配金、この項目に受け入れることになるわけでありまして、もしこの殖産銀行の関係で、そういう事態が起って政府に納めるといたしますれば、その事態が起りましたときの年度の、今申し上げました歳入科目
○政府委員(森永貞一郎君) 先ほどお答を申し上げましたように、「他会計より受入」の項の歳入金額が六十七億増加いたしまして、反面食糧証券及借入金収入の項の収入がそれだけ減少するわけでございますが、こういう歳入科目の異動は予算編成後にもしばしば起るわけでございまして、これに関しましては、歳入の面に関する限りにおきましては、特に補正を必要としないというのが従来からの慣行に相なっておるわけでございます。
補正予算で新しく文出することになりました臨時地方財政特別交付金が歳出に入るということと、それからその財源となります借入金の償還及び利子がまた歳出に立つことになりますので、歳出のほうで新しいこの二科目が追加になるということ、それから歳入のほうにおきましては、いわゆる臨時地方財政特別交付金の財源として、いずれ一般会計から繰り入れますところの繰入金と、それから先ほど申し上げました借入金収入、この二つが歳入科目
これは昨年十一月に認證制度というものができまして、小切手の支拂に對しては、科目別に申しますと、終戰處理費、公共事業費、新營及び補修費、補助金、この四科目につきましては、その經費が契約等の計畫に從つているか、或いは所屬年度が違いはしないか、歳入科目に誤りがないか、その他豫算執行上適正であるかということを審査しまして、これを認證するというような建前になつておるのであります。
そのうち今年の七月一日現在で大藏省の調査によりまする特殊物件收入の關係を申し上げておきますると、これはまだ多少證明書類が遲れます關係で、會計檢査院關係書類によりまする合計額は今ちよつと困難でありまするが、大藏省への徴收報告によつてみますると、二十年度は歳入科目は御承知のごとくなかつたのでありまするが、この特殊物件の歳入は六千四百十七萬六千餘圓という決算をみておるのであります。
歳入におきましてのおもなる減は、政府の支出金の受入で歳入科目でありますが、これが取消されておりますものを日本銀行において更正をいたしておりませんので、從つてそれだけが日本銀行の方で決算よりふくらんでいるという形になつているのであります。
その事由はそのうちの六百六萬八千餘圓というものは、特別會計における歳入科目があるのでありますが、その歳入科目の政府支出金受入という科目で一應それは取消されたのでありますが、日本銀行において間違つてそれをそのままにしておきました金であります。