1987-05-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
一般会計の歳入歳出予算外に置かれ、国会にも提出されない正体不明の資金としてこれまで国会でも何回か取り上げられたことがある特別調達資金について、まずお尋ねします。どういう性格の資金か、防衛施設庁、説明願います。
一般会計の歳入歳出予算外に置かれ、国会にも提出されない正体不明の資金としてこれまで国会でも何回か取り上げられたことがある特別調達資金について、まずお尋ねします。どういう性格の資金か、防衛施設庁、説明願います。
○大竹平八郎君 私は昭和三十八年度一般会計歳入歳出予算外二案につきまして、賛成の立場より、討論を行なわんとするものであります。 御承知のとおり、三十八年度一般会計歳出予算規模は二兆八千五百億円でありまして、前年度当初予算額に比較いたしますと四千二II二十二億円の増加であります。また、財政投融資計画額は一兆一千九十七億円と、これまた二千四十五億円を増加いたしております。
しかしながら、その運用の重要な部分は、歳入歳出予算外の資金というものからなされておりますし、また政府関係機関等におきましても、融資活動の大部分のものについては予算の拘束がないわけであります。それで予算ほど厳格に、それらの運用計画を規制するという必要は、これはなかろうかと思います。また同時に、それは資金という非常に変動性のあるものでありますから、そういう性格上、厳重な規制は無理かと思います。
それは、昭和三十年十二月十六日提出で、福岡県知事土屋から、福岡の県議会に、義務負担をしようとする金額——これは、歳入歳出予算外義務負担及び損失補償契約の締結についてという案件がある、第百四十五号議案として出された。