2002-11-13 第155回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
首都ウェリントンでは、デビッド・カンリフ財務大臣・歳入大臣・商務大臣政務官、フィリップ・フィールド社会福祉・雇用大臣政務次官、デビッド・アーチャー準備銀行総裁代理とそれぞれお会いし、経済改革、社会福祉政策、インフレターゲット政策等について懇談いたしました。 カンリフ財務大臣政務官からは、ニュージーランドの構造改革の経緯と今後の政策の方針について説明を受けました。
首都ウェリントンでは、デビッド・カンリフ財務大臣・歳入大臣・商務大臣政務官、フィリップ・フィールド社会福祉・雇用大臣政務次官、デビッド・アーチャー準備銀行総裁代理とそれぞれお会いし、経済改革、社会福祉政策、インフレターゲット政策等について懇談いたしました。 カンリフ財務大臣政務官からは、ニュージーランドの構造改革の経緯と今後の政策の方針について説明を受けました。
二つ目には経済の需給のバランスを図っていきたい、三つ目には健全財政を確立をしたい、歳入大臣としてのその意味がよく理解できますが、こうした三点の実行というのは、なかなか言うはやすく行うはかたい、しかしなさねばならぬ題目であるということは、この中に申されておるように、国の内外ともに緊急的な政治課題だ、こういう表現で尽きていると私は思うのです。
いやしくも歳入大臣ですから、租税特別措置を是正して、そして足らないところはこれによる、こういうふうな確たる方針をお持ちになって、あなたの財政確立の施政方針というものは生まれてきておるのだと私は受けとめておるのです。だけど、あなたのようなそんなことを言われておると、私は非常に不愉快になるのです。