2017-03-30 第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
といいますと、普通の化粧品である歯磨き類は、口臭防止や歯垢除去、しかしながら、殺菌成分が配合されておりますのが、医薬部外品として、歯周病や歯肉炎を予防する効果があるということでございますね。 この商品の表示についてなんですけれども、本来の性質よりも不当にすぐれた表示というのをすることはできないとされているところでございます。
といいますと、普通の化粧品である歯磨き類は、口臭防止や歯垢除去、しかしながら、殺菌成分が配合されておりますのが、医薬部外品として、歯周病や歯肉炎を予防する効果があるということでございますね。 この商品の表示についてなんですけれども、本来の性質よりも不当にすぐれた表示というのをすることはできないとされているところでございます。
医薬部外品であります薬用歯磨き類につきましては、殺菌成分の配合等がなされておりますため、化粧品である歯磨き類での効能に加えて、歯周炎の予防、歯肉炎の予防等も表示することが可能としております。
御指摘の齲歯や歯周病、歯肉炎について学校病に指定すべきかどうかについては、学校医や学校歯科医等で構成されました今後の健康診断の在り方等に関する検討会、平成二十五年十二月でございますが、この検討会において検討がなされ、学校病の制度は、法律上、感染性又は学習に支障を生ずるおそれのある疾病について定められており、具体的には、授業を受けられないほどに重い症状であるにもかかわらず医療にかかることができない子供
しかし、歯周病あるいは歯肉炎については全く触れられていません。高等学校指導要領の解説の保健体育の中で歯周病が触れられているにとどまっています。 私の経験では、思春期性歯周炎って、これ非常に特異な、骨吸収まである、そういう特異な歯周病もあったりします。
歯肉炎の検査、治療においては、要保護世帯、一人親家庭では歯肉炎治療に係る医療費の自己負担はございませんが、各自治体が独自に資格要件を定める準要保護世帯では、要保護に準ずるほど経済的に困窮しているにもかかわらず、歯肉炎の検査、治療には相当額の自己負担が生じているのが現状であります。
例えば妊婦の女性の方は、ホルモンバランスによって奥歯のところの歯茎が腫れてくる妊娠性歯肉炎があったり、子供が低体重児で生まれてくる低体重症の原因であったり、また、心筋梗塞の原因でもあると言われておりますし、糖尿病の方がよく歯磨きをしていただきますと、症状がよくなってくるというデータもあります。 そして、何よりも、六十五歳以上の方々が亡くなられる死因の毎年一、二、三位の中のどこかに入る肺炎。
そして、歯肉炎、歯周病、二百七十万人ぐらいなんですね。圧倒的に高血圧性疾患の方というのは多いんです。こういう方々を予防することが、いろいろな病気に派生するわけですから、そうしないこと。脳卒中もそうです、心疾患もそうです、慢性腎臓病にもいろいろと関連するということになってまいりますから、これを予防するというのは大変なんですが。
また、例えば、重度の糖尿病の方が、いわゆるプラークコントロール、お口の中の歯石や汚れをしっかり取って、歯磨きをしっかりしていただくことによって、いわゆる歯肉炎や歯周病の炎症がお口の中でひどいものが軽減していくと、糖尿病も一緒によくなっていくというデータもあります。 また、六十五歳以上の御年配の方々の死因のトップスリーに入る病気の一つに、やはり誤嚥性肺炎というものがあります。
学校病の列挙項目として歯肉炎を含む歯周疾患を是非加えるということを御検討いただきたいということをお願いいたしましたところ、奥村副大臣よりしっかりと見直していく旨の力強い御回答をいただいたんでありますが、現状、どのような議論の状況になっているかお教えいただけますでしょうか。
ところが、歯肉炎に関しましては、幅広い、若い年齢層、小学生に至ってまでこれが認められるということが学校歯科健診によって明らかになっております。 私が臨床で働いておりましたのは既にもう六年前になりますが、そのときの臨床の感覚としても、非常に子供たちに、硬組織の疾患だけでなく、いわゆる歯周組織の疾患が広がっているという実感を持っておりました。
それによって、学校健診では、歯肉に所見がある、歯肉炎であるという、こちらとしては健診に出向いた学校歯科医は指摘をするわけですね。そうすると、必ず学校からは治療の勧告というか事後措置というのが出ます。そうしたときに、自らが、検査、治療に自己負担が出てくるわけですね。十分な要保護世帯のような経済的な補助がないわけですから、そこが私は問題だというふうに思っています。
そういう認識でおられるということは大変有り難いと思っておりますが、今お答えいただいたように、若年層における歯周疾患の多くは、今広がっていっているわけでありますが、多くは歯肉炎でありまして、そしてその歯肉炎から歯周炎に移行するということが様々なデータで出ております。ただ、歯周疾患あるいは歯周病はいわゆる自覚症状が乏しいんであります。
市町村モデル事業の結果といたしましては、この口腔機能向上につきまして、要介護度の改善については全体として統計学的に有意な改善が見られた、特に身体機能等に関する項目の改善につきましては、歯肉炎の有無、口腔清掃状況、口臭において統計学的に有意な改善が見られたこと、年齢別に見ますと、七十五歳以上と七十五歳未満の改善率については大きな差は認められなかったなどの結果をいただいております。
パラメトリック、つまり連続変数には対応のあるt検定、それから要介護判定度や歯肉炎の有無などノンパラメトリックなものにはウィルコクソンの符号付順位和検定、これをやっていると、こう書いています。 それなりに配慮しているように見えます。でも、この方法では、サービスの前後で有意な変化があったかどうかしか分からないんですよ。つまり、効果があったかどうかって分からないんです。
それからもう一点の歯周病、歯周疾患でございますけれども、これは、一般に歯肉炎に始まりまして歯周炎、歯槽膿漏という経過で長期間を経て進行していくものというふうに言われておりますけれども、これにつきましてはいわゆる適切な歯磨きということを早期に行うということで一定の改善が見られるということで、文部科学省の健康診断マニュアルにおきましては定期的な観察と保護指導、すなわち適切な歯磨き指導ということを保健指導
ただ、おっしゃるように、一つは幼児・小児期におけるいわゆる虫歯の減少、さらに学齢期における歯肉炎のわずかな増加と、こういうようなことがありまして、世界的にといいますか、国際的な比較でいいますと、二〇〇一年のWHOの調査によりますと、我が国における十二歳児の一人平均の齲蝕の本数は二・四本でありまして、アメリカの一・三本、それからスウェーデンの〇・九本と、欧米諸国と比較するとまだ虫歯は少し多いというふうな
次に、行動計画との関係で、食育その他具体的な問題を幾つかお伺いしてまいりたいと思いますが、最近、子供の間では、食生活の変化によって歯肉炎とかあごの関節の病気とかあるいは歯列不正といったようなものが増加しているというふうに聞いております。
○浅尾慶一郎君 虫歯との関係で、特に未就学児の虫歯あるいは歯肉炎というものもひとつ今後取り上げていかなければいけない課題なのかなというふうに思っております。そういった観点から、こうした行動計画の中においても、場合によっては食育の観点からも、小児に対する歯科保健の充実、特に未就学児童に対する歯科の充実ということを取り上げていただきたいと思いますが、今後の方針はいかがでしょうか。
歯科疾患についても経過がございまして、審議会で検討が加えられたところでございますが、御指摘のありました歯周病等につきましての当時の調査結果によりますと、四十歳では八〇%の方が歯肉炎、歯周病等の所見があり、五十歳では九〇%に達するというような状態でありましたため、スクリーニングとしての健診の意味づけが十分ではないというような御議論もありまして、即座の採用というのが見送られた経過がございます。
○西山登紀子君 きょうは、まず最初に口腔衛生、特に子供の虫歯予防や歯肉炎の防止に効果が非常に大きいと言われますブラッシングなどについてお伺いいたします。 最近、あごの発達が十分でなくて歯列不正常の子供や歯肉炎の子供がふえてきていることが憂慮されております。
実際にジャングルの中を分け入ったりして、子供たちの歯を見ると歯ブラシさえあれば、ブラッシングさえすれば歯槽膿漏だとか歯肉炎だとか、また虫歯だとかそういうものも防げるんだということで一生懸命歯ブラシを寄附する運動をなさっておられる方がいらっしゃいます。 その方がカンボジアに行かれたときに、ちょうどある政党の国会議員さんの視察団にぶつかったそうです。二十人ほどいたそうでございます。
第六の部門はトイレタリー部門と申しましょうか、最近はやってきておりますが、洗口剤リステリン、まあ口臭を消したり歯肉炎とか歯垢とかそういった方にも実は効く商品なんでございますけれども、そういったものの分野でございます。歯ブラシなども扱っております。 最後の部門がテトラという部門でございます。これは熱帯魚のえさの部門でございまして、ドイツから輸入して販売をしております。