2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
歯科用貴金属につきましては、その素材である金やパラジウムが市場価格の変動を受けやすいことから、通常二年ごとに行われます診療報酬改定に加えまして、六カ月に一度の四月と十月に、素材価格の変動幅がその時点の告示価格のプラスマイナス五%を超えた場合に随時改定を行ってきたところでございます。
歯科用貴金属につきましては、その素材である金やパラジウムが市場価格の変動を受けやすいことから、通常二年ごとに行われます診療報酬改定に加えまして、六カ月に一度の四月と十月に、素材価格の変動幅がその時点の告示価格のプラスマイナス五%を超えた場合に随時改定を行ってきたところでございます。
金銀パラジウム合金を含みます歯科用貴金属につきましては、その素材であります金、パラジウムが市場価格の変動を受けやすいことから、通常二年ごとに行われる診療報酬改定に加えまして、御指摘のとおり、六か月に一度、歯科用貴金属の素材価格の変動幅がその時点の告示価格のプラスマイナス五%を超えた場合に随時改定を行っております。
金銀パラジウム合金を含みます歯科用貴金属につきましては、その素材であります金やパラジウムの価格が変動しやすく、現在の金銀パラジウム合金の市場価格は告示価格を上回っております。いわゆる逆ざやの状態であることを認識いたしております。 このため、まずはでございますけれども、令和二年度の診療報酬改定におきまして、市場実勢価格を踏まえた歯科用貴金属価格の改定を行うことといたしております。
その当初の歯科材料料の引下げは、これはマイナ〇・〇八%と推計しておりましたけれども、それを検証する今御指摘だと思いますけれども、歯科用貴金属の告示価格は、これは御案内のように二十一年四月が六百三十八円、金銀パラジウム合金ですけれども、パーグラム、それが二十二年四月が六百十九円、二十二年十月が八百二円となっております。
この歯科用金属の価格の変動によって大きく影響を受けるわけですが、そのときに歯科用貴金属の告示価格の改定による歯科医療費への影響についてどう考えているのかということも再度四年前に伺ったんですね。 昨年の診療報酬改定、これのときの一日当たりの医療費の伸びと、それと金属の価格による影響等、どういうふうに分析をされているのか、お聞かせいただきたいと思います。
お尋ねの歯科用貴金属材料につきましては、金、銀、パラジウムといった素材の市場価格の変動を保険償還価格に反映させやすくするために、六カ月ごとに貴金属の市場価格に連動して保険償還価格を変動させる仕組み、これを平成十二年四月に導入したところでございます。具体的には、お話ありましたとおり、六カ月ごとに、変動幅が一〇%を超えた場合に、歯科用貴金属材料の保険償還価格の改定を行うこととなってございます。
○政府参考人(大塚義治君) かねて金銀パラジウム合金を初めとした歯科用貴金属の短期的な国際価格変動がございます。 こうしたことにかんがみまして、先ほど触れました制度的な対応と申しますのは、平成十二年四月から新たな価格設定方式を導入したわけでございます。
平成十二年四月実施の歯科診療報酬改定につきましては、二・〇%の改定に合わせて〇・五%の歯科用貴金属材料の国際価格変動分に対応する改定率とされました。さらに、歯科用貴金属材料の国際的価格変動への対応として六カ月ごとの随時改定という新たな価格方式が設定をされました。
更に、従来は金鉱業、金製錬業、含金鉱産物買入業及び金回収業等の生産面について種々取締を行つて参つたのでありますが、現在その必要も認められませんので、これを廃止することとし、又従来は歯科用貴金属加工業及び販売業等に関する取締の方法が煩雑であり、不備の点も少くありませんので、この際これを整理統一することとしました。
さらに従来は金鉱業、金製錬業、含金鉱産物買入業及び金回收業等の生産面について、種々取締りを行つて参つたのでありますが、現在その必要も認められませんのでこれを廃止することとし、また従来は歯科用貴金属加工業及び販売業等に関する取締りの方法が煩雑であり、不備の点も少くありませんので、この際これを整理統一することとしました。
○三宅(則)委員 この法案によりまして大分整理されたわけでありまするが、歯医者あるいは歯科用貴金属販売業者等がごまかして申請して、これを他に流用するというようなことは、ございませんか。これははなはだ取越し苦労であるかもしれませんが、承りたいと思います。
次は歯科用貴金属の配給監査に必要な経費でございます。これは貴金属につきましては、すべて金にいたしましても、銀にいたしましても、或いは白金にいたしましても、この配給につきましては司令部の指令がございまして、それに従いまして完全な統制下に行われておるのでありまするその意味におきまして歯科用の金属の配給、特に歯科に、業務局関係におきましては一番貴金属を使います。