2015-07-01 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
これは先ほども大臣少し答弁ございましたけれども、診療報酬を、思い切った手当てをして、歯科医師側から技工士に対して七対三の七を支払えるような環境をつくるということが今本当に求められていると思います。 必要な歯科医療の保険収載をすることとあわせて、診療報酬での思い切った手当て、これはぜひ必要じゃないかと考えるわけですが、大臣、いかがでしょうか。
これは先ほども大臣少し答弁ございましたけれども、診療報酬を、思い切った手当てをして、歯科医師側から技工士に対して七対三の七を支払えるような環境をつくるということが今本当に求められていると思います。 必要な歯科医療の保険収載をすることとあわせて、診療報酬での思い切った手当て、これはぜひ必要じゃないかと考えるわけですが、大臣、いかがでしょうか。
また、先ほどの無届けの技工所の問題でございますけれども、これにつきましては、技工物を注文する歯科医師側がしっかり確認していただくことも大事でございますけれども、届け出をしているかどうかの確認をどうやってするのか、こういう問題もございますので、都道府県等におきまして、届け出があった場合の証明書等の発行をしていただくようにお願いしておりますし、また、都道府県においてもそのような管理をしっかりしていただくということを
要件が厳しいと言ったのは歯科医師側で、支払側、特に下村氏は制度創設前からこのか初診に対して不審の目を向けられておられます。 例えば診療報酬、これ失礼、制度創設前年の平成十一年十二月一日の中医協の総会では加藤委員が、歯科の再・初診料を医科と同じレベルにすると書いてあるが、同じレベルが妥当なのかという発言をしておられます。
一つは、中医協の支払側委員に総会等で歯科医師側に有利な発言をするように賄賂を贈った中医協ルート。当初二百万円と言われていました下村氏への賄賂は一千万円を超えるとの報道もございます。もう一つは、政治家に政治献金あるいは裏金を渡して厚労省に働き掛ける言わば政治家ルート。
○山本孝史君 いろいろな御要望を受けて厚生省がそのアイデアを出したということですが、いわゆるか初診の請求には一定の条件あるいは縛りを満たすことが求められておりましたけれども、日歯連の代議士会で臼田会長は、縛りは厚労省が出したものではなく、歯科医師側から出たものであるという発言がございますけれども、これはどちらが正しいのでしょうか。
なぜ変えられなかったのだろうという歯科医師側のやっぱりそれはそれなりの理屈が多分あるのかもしれないと思います。そこで、先ほど申し上げたように、そういうことを背景に臼田会長らはいろいろと工作をされたんだというふうに思います。
出た資料を後でいただければと思いますが、いつの会合なのかということと、この七月二十五日の会合では、歯科医師側の平井さんの方から、もし必要であればそういう資料も出させていただきたいと思いますということで、私の受け止めはこの基本問題小委員会等でもう一度議論されるというふうに受け止めているのですが、今の局長の御答弁ですと、厚生省がいろんな案というものを取りまとめて、それを参考資料として二月か何かの会合に出
それで、今お話がありました薬価の差益を解消するということが必要でありますし、外国では特に外来診療において、薬剤の投与につきましては完全医薬分業を実施する、それと入院についてはいわゆる償還払いのような形をとるということが多いようでございまして、そういう意味で医療機関、特に医療担当者、医師、歯科医師側にとっての薬価差益が生じないという方式をとりたい、こういうことをやっているようであります。
今、七対三の調停案なるものが出ておるようでありますが、この七対三の調停案を仮に受け入れたとして、例えば全部鋳造冠の技術料が三百七十点、この三百七十点を七対三で分けますと、技工士側には二千五百九十円、歯科医師側に千百十円という分け方になっていきます。
○青山分科員 厚生省は、国民医療を統括するという大変大切な役割をこれまで担ってこられておりますが、中医協における歯科医師側の委員は、これまでの経過がありますから、委託技工料の問題を早く解決して診療報酬改定へ結びつけていきたい、これは経過があってそういう立場をとっておられるのであろうと思います。
これはどこまで積算されたものか、私自身はまだ確認しておりませんけれども、問題は、この委託技工料の問題を中医協も歯科医師側に一方的にげたを預けるような形で任せてきておる、当事者同士が解決をようしない、だから診療報酬改定もおくらせてもいいんだという考え方は、私はどこか基本的に欠落しておるのではないかと思います。
本当に老人にとって何が大切か、よく考えていただいていると思いますが、それぞれの立場で衆知を結集する、こういう意味ではぜひ歯科医師側の代表も入れていくべきではないかと私は思うのです。今回の老人保健審議会のみならず、全般においてこの辺の御見解をいただきたいと思います。
それが苦情ということになって出ておるわけでございますけれども、その件数はいま御報告がございましたように素直に、八百二十三からその五%程度になっておるわけですから、それは非常にということだと私は思いますが、それは厚生省の指導よろしきを得ただけであるのか、歯科医師側のみずからの反省等々自覚による点が多いのか、どっちですか。
ただ、これが歯科医師側から患者に対して強要するということになりますれば問題が出てくるということでございますので、両者の間には法律上かなりの違いがあるというふうに私は判断をいたしております。
さらに、標準値をあなたの方で検討してもらうときに、技工料が非常に高いというふうに歯科医師側は言いますけれども、技工士の人たちに聞けば、保険診療の点数の大体三分の一ぐらいしかもらっていない。町の慣行料金の十分の一ぐらいしか技工士に入っていないのですよ。患者が支払う額と医師が技工士に払う額と、その差額を見てください。問題にならぬですよ。
たとえば、この保険では技術料の評価が低いという非難が歯科医師側からございますけれども、予防措置についても保険の中に点数化されていない。矯正はどういうつもりか知りませんが、矯正というのは事実あるわけでございますけれども、矯正は病気でないという観点かどうか知りませんが、歯科の保険診療が点数化されていない。
○竹中(恒)公述人 学識経験者は医療協議会の委員の方でございまして、そういういろいろな討議をしておりますときに、保険者側の委員から発言がございまして、どうも医療担当者としての医師、歯科医師側と薬剤師側とに意見の食い違いがある、それではいつまでたっても仕方がないので、この際この委員の中から中立的な学識経験の委員、特に名前をあげて今井委員にお願いして折衷案を作ってもらったらどうか、こういう保険者側の意見
いわゆる医薬分業を考えるにあたりましては、もちろん医師、歯科医師側並びに薬剤師側の立場から、慎重に考えなければならないのでありますけれども、それよりも医療を受ける国民の立場からもつと十分に考えなければならないと、われわれは存ずるのでございます。そういう点から申しまして、医薬分業が叫ばれること数十年になるのであります。
○青柳委員 いわゆる医薬分業問題を審議するにあたりましては、私は医師、歯科医師側あるいは薬剤師側の観点からだけでなく、もつと広い国民一般の立場からこれを審議しなければならないと思うのであります。そういう意味におきまして、本日も医療費の問題がたびたびお話に上りましたが、これにつきましてまず最初に承りたいと存じます。
しかしながら現在ここに上程されておりますところの法律案が成立いたしますならば、ますますその点につきまして、医師と薬剤師の専門分野がはつきりする次第でございますから、その点、先ほど私は薬剤師側に対しまして、自粛を希望する旨申しましたと同様に、医師側に対しましてもあるいは歯科医師側に対しましても、この点今後ますます自粛されんことを、機会あるごとに申したいと存ずる次第でございます。
この点を私は医師側及び歯科医師側にもお聞きしたい。又薬剤師の側もそれほどまでに峻厳にお求めになるのかどうかをお聞きしたい。
それから第三点は、委員の割振りや何かについての医師会の希望でありますが、こんなものは、どうこうかたくならぬでも、お互い三志会同士で話合いをしたらいいじやないかというようなことで、私どもの方は、医師、歯科医師、薬剤師の方は相談がまとまれば、三志会でまとめた数でけつこうだ、もしまとまらなかつたならば医師側四、薬剤師側四、歯科医師側二というようなことで十人を選んだらいいじやないかというふうな意見を参考に申
更に中央社会保險医療協議会の委員の構成でありますが、それは医師、歯科医師側から六人、被保險者、事業主側から六人、公益代表者側が六人、保險者、即ち政府側が六人、以上二十四人で構成せられるのでありますが、この構成によりますると、えてして公益代表者側の意見と保險者側との意見が大体同一であり、そのために医師、歯科医師側の意見、並びに被保險者、事業主側の意見が非常に弱まつて来る傾向が従来見られる。
○東(龍)政府委員 医道審議会の委員としましては、医師会の会長、歯科医師会の会長、それから医者の中でいわゆる学識経驗者と申しますか、医師が二名、それから歯科医師側から今のような学識経驗者という意味で一名、それから……。