2020-02-05 第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
これでも、何のことか多分わからない、なじみがないと思うので、具体的に説明をさせてもらうと、例えば、歯磨きをして虫歯をなくし、歯周病菌をなくす、歯周病菌がなくなれば、今の医学的なエビデンスですと、動脈硬化を防いで心臓疾患にならないというのがあります。
これでも、何のことか多分わからない、なじみがないと思うので、具体的に説明をさせてもらうと、例えば、歯磨きをして虫歯をなくし、歯周病菌をなくす、歯周病菌がなくなれば、今の医学的なエビデンスですと、動脈硬化を防いで心臓疾患にならないというのがあります。
歯周病菌は感染します。ですから、キスをして大切なお子さんに、自分が歯周病だとお子さんにうつってしまう可能性もありますので、注意していただきたいんですが、虫歯、カリエスの菌、虫歯菌は皆さんどう思います。(発言する者あり)いやいやいや、これ質問じゃ申し訳ない。委員長、どうでしょうかね。どうですか、ちょっと。 これも、カリエスも感染症で、菌ですから、これはうつります。
歯周病菌と認知症の関連であるとか、あるいは口腔ケアと運動機能の関連であるとか、痴呆症との関連とか、もうエビデンスは統計学的に相当出ているのが現状であります。
現在、「きぼう」を利用いたしました高品質たんぱく質結晶生成実験、これにおきましては、例えば、筋ジストロフィー治療薬や歯周病菌治療薬に関する標的たんぱく質などの結晶生成、また、構造情報の取得などを目的とした、創薬につながる取り組みを行ってきているところでございます。 今後とも、医薬品関連研究への貢献を果たしてまいりたいと考えております。
もちろん、骨をつくり筋肉をつくっていく、また成長していくためにも、すべて口から栄養をとっていくわけでありますけれども、同時に目に見えない細菌も口から入ってくるということを考えると、実際には、歯周病菌にしても、それ以外の細菌も、我々の目には見えないわけですよね。
自分の歯を残すということ、歯周病を予防することが生活習慣病の予防につながることを示しているんだろうと思いますし、またその辺の歯周病菌の影響というものもかなり内臓にあるんだろうと思うんですね。 そんなところのことも聞くわけですけれども、歯周病も、言ってみれば、考え方によったら生活習慣病じゃないかなと。